日付変わりましておととい、
10月30日放送「ひるおび!」で見かけた楽譜。
何ていう曲だろう?
無形文化遺産に登録される見通しとなったことが報じられ、
今、世間の注目を集めている「和紙」。
番組ではそんな和紙について特集していたのですが、
文化財の修復に和紙が使われていることを
紹介しているシーンで、
上記の楽譜が映っていたのです。
調べてみたら、
アンドレ・カンプラの
「エジオーヌ(Hésione)」でした。
(インターネット・アーカイブより)
アンドレ・カンプラの曲って
今まで聴いたことが無かったので、
YouTubeでいくつか聴いてみました。
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また、番組では
レンブラントが和紙を使っていたことも
紹介されていました。
レンブラントといえば・・・
レンブラントを題材とした
オペラ作品があったんですね。
これは、先週の土曜日、
神田古本まつりで買った
「歌劇大事典」なのですが、
この中にレンブラントについての記述があり、
“1607年、ライデンに生まれ、
1669年、アムステルダムに没した
オランダの大画家。
彼を中心人物とする歌劇には
ヘインク・バディングスと
パウル・フォン・クレナウとの
作品があり、いずれも
Rembrandt van Rijn と
名づけられている。”
・・・とのこと。
が、調べてみたら・・・ん?
ヘンク・バーディングスのほうは
「Die Nachtwache(夜警)」
というタイトルのようです。
(1942年)
クレーナウのほうは
1937年に初演されたようです。
こちらのページに
当時の舞台写真と思われる画像がありました。
何だか素敵。