声楽 出版 ♪
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無伴奏混声合唱のための 君を愛す 6人の作曲家のドイツ歌曲による編曲集 / 松平敬 〔本〕

発売日:2025年09月 / ジャンル:アート・エンタメ / フォーマット:本 / 出版社:音楽之友社 / 発売国:日本 / ISBN:9784276545540 / アーティストキーワード:松平敬 内容詳細:現代声楽曲のスペシャリストでアマチュア合唱団の事情にも明るい松平敬による、ドイツ歌曲にもとづく編曲集の第2弾。モーツァルトからブラームスまで6人の作曲家による王道ドイツ歌曲7作品を、無伴奏混声4部合唱(原語)版として楽しめる。オリジナルのア・カペラ作品であるかのような響きでありつつ、原曲の魅力もストレートに体感できる編曲で、アンサンブルを磨く喜び、ドイツ歌曲を味わう面白さの両方を得られる1冊だ。ドイツ語に造詣の深い音楽評論家・舩木篤也による各作品の世界観が鮮やかに描きわけられた歌詞対訳(発音カ・・・

¥2,090

楽譜 【取寄時、納期1〜3週間】夢見る人(合唱、ピアノ/久行敏彦/楽譜)【ネコポスは送料無料】

マザーアース(株) 【H1303】 1967年 東京生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。 1990年 混声合唱のための組曲「人はそれから」が神奈川県芸術祭合唱曲作曲コンクール第3位入賞。 1993年「序破急 ~オーケストラのための~」が日本交響楽振興財団作曲賞入選。 1994年「風の詩1~オーケストラのための~」が日本音楽コンクール作曲部門第2位入賞。 1995年 合唱曲「やさしく春は」が朝日作曲賞入賞。 1999年「風の詩2~弦楽オーケストラのための~」によって芥川作曲賞セミファイナリストとなる。 作品は管弦楽曲、室内楽曲、声楽曲、独奏曲等、多岐にわたり、日本はもとより香港、ソウル、メキシコシティ等で演奏されている。ピアノ曲「いつか見た夢」「木もれ日の下で」「ウエストサイドの夜」、エレクトーン曲「FESTA」等が出版されている。 これまでに東京コンセルヴァトワール尚美(現尚美ミュージックカレッジ専門学校)、東京芸術大学講師、東京放送児童合唱団(現NHK東京児童合唱団)指揮者等を歴任。 現在、洗足学園音楽大学教授、ヤマハマスタークラス講師。

¥2,640

楽譜 【取寄品】松村禎三歌曲集

(株)全音楽譜出版社 【9784117282207】【728220】【収録曲】霧がふる/貧しき信徒/ひびくたましい/貧しき信徒/風がなる/貧しき信徒/間奏曲/貧しき信徒/石/貧しき信徒/きりすとを おもいたい/貧しき信徒/天というもの/貧しき信徒/秋のひかり/貧しき信徒/1 あしひきの 山田を作り/軽太子の歌える二つの歌「古事記より」/2−A 天飛ぶ 軽の嬢子/軽太子の歌える二つの歌「古事記より」/2−B 天飛ぶ鳥も使いぞ/軽太子の歌える二つの歌「古事記より」 日本作曲界の重鎮、松村禎三の声楽作品集です。

¥1,100

楽譜 前田佳世子:「前田佳世子歌曲集3」【ネコポスは送料無料】

カワイ出版 【9784760941810】【4181】【収録曲】1.今日も一つ〜日日草(星野富弘 詩)/2.ぺんぺん草(星野富弘 詩)/3.悲しみの意味〜サフラン(星野富弘 詩)/4.小さな恋の物語(寺山修司 詩)/5.さがす(寺山修司 詩)/6.消す(寺山修司 詩)/7.孝行(やなせたかし 詩)/8.星(やなせたかし 詩)/9.風の記憶(やなせたかし 詩)/10.好きな風景(やなせたかし 詩)/11.五月のうた(谷川俊太郎 詩)/12.希望に満ちた天使(谷川俊太郎 詩)/13.鈴をつけた天使(谷川俊太郎 詩)/14.心は「四つのこころ」より(谷川俊太郎 詩)/15.孤独「四つのこころ」より(谷川俊太郎 詩)/16.散歩「四つのこころ」より(谷川俊太郎 詩)/17.遠くへ「四つのこころ」より(谷川俊太郎 詩) 好評の歌曲集第1集第2集に続き、数多ある作品より作者が厳選し発刊。声楽家との豊富な経験に裏打ちされた表情豊かな作品集。全17曲。

¥2,310

楽譜 フランス オペラ アリア名曲集 ソプラノ

(株)ドレミ楽譜出版社 【9784810890808】【収録曲】「マノン」私 まだぼんやりしているの/「マノン」さようなら 私たちの小さなテーブル/「マノン」さあ マノン 空想はおしまい!/「カルメン」不安にさせるものなどない/「真珠とり」昔のように 夜の暗がりの中/「ファウスト」トゥレの王-宝石の歌/「ロミオとジュリエット」私は生きたいの(ジュリエットのワルツ)/「ラクメ」どこへ行く 若いインドの女よ?(鐘の歌)/「放蕩息子」アザエル! なぜお前は去っていったの?/「ミニョン」私はティターニヤ/「連隊の娘」フランスに敬礼!/「ホフマン物語」オリンピアの唄/「ホフマン物語」キジバトは逃げ去った(ロマンス) フランスオペラの素晴らしいアリアを集めた曲集です。楽譜にフランス語の発音記号、発音するタイミング、リエゾン、ブレスの位置、カット、慣例的なカデンツを記入するなど、フランス語の声楽曲をレパートリーとするための実用書としてお使いいただけます。

¥1,980

モーツァルト:レクイエム(オストシガ補筆完成版)他

バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、ベルリオーズの大作で高い評価を得ているジョン・ネルソンと、コルボとの数々の名演で知られるローザンヌ声楽アンサンブルとのモーツァルト・ライヴ。レクイエムはドイツの作曲家ミヒャエル・オストシガによる補筆完成版を使用しています。オストシガ版は2019年に一旦完成しラインガウ音楽祭で試演され、その後フローリアン・ヘルガートの指揮で録音もされておりますが(COVIELLO CLASSICS)、今回の録音には2022年にベーレンライターから出版された楽譜が初めて用いられました。オストシガ版はジュスマイヤー版を底本としながら、バイヤー版などと同様ジュスマイヤーによる甘美な音の上塗りや過度に劇的な表現を排除し、モーツァルトが残したほかの宗教作品を参考にしながら、その晩年に於いて顕著となったヘンデルとバッハの影響も考慮してオーケストレーションにも多くの修正を加えています。 (C)RS

¥2,970

パッヘルベル:アポロンの六弦琴/シャコンヌ

「パッヘルベルのカノン」を筆頭に、オルガン曲から声楽曲まで多数の作品を遺したパッヘルベル。この『アポロンの六弦琴』は彼の最高傑作のひとつと称えられています。1699年にニュルンベルクで出版された鍵盤楽器のためのこの作品は、芸術を司る神アポロンの名のもとに、6組のアリアと変奏(基本的に各6の変奏がつくものの、第2番は第5変奏にとどまり、第6番は第8変奏まで書かれている)で構成されています。当時流行していたさまざまな流派からの影響が感じられるとともに、優れたオルガニストであったパッヘルベルの技巧や表現がふんだんに用いられた聴きごたえのある作品です。パッヘルベルはこの作品を当時オルガンの大家とされていたフェルディナント・トビアス・リヒターとディートリヒ・ブクステフーデに捧げました。アルバムの最後に置かれたシャコンヌは、J.S.バッハ作品を先取りするほどの華麗さを持っています。演奏するエンリコ・ビッソーロはヴェローナ音楽院でオルガンとチェンバロを学び、クレモナ音楽大学とトロッシンゲン音楽大学で更に研鑽を積んだ奏者。さまざまな音楽祭に出演するほか、ソロや室内楽での録音も活発に行っています。 (C)RS

¥2,530

テレマン:音楽による礼拝 第8集

1726年にハンブルクで出版されたテレマンのカンタータ集「音楽による礼拝」。収録されている72曲のカンタータはどれも、独唱とオブリガート楽器(リコーダー、ヴァイオリン、トラヴェルソ、オーボエ)と通奏低音による小ぶりの編成で、通常、レチタティーヴォと2つのダ・カーポ・アリア(A-B-Aの三部形式。繰り返しのAの部分では華やかな装飾が施される)で構成されています。貴族たちの私的な目的のための曲と、公的な曲が混在していますが、巧みな対位法と技巧的な声楽パート、楽器の妙技が楽しめる調和のとれたカンタータです。この第8集にはメゾ・ソプラノを独唱とした6つのカンタータが収録されています。演奏するベルゲン・バロックは1994年にローデ・トールセンとハンス・クヌート・スヴェーエンによって設立されたノルウェーの古楽アンサンブル。数多くのレーベルへの録音とヨーロッパでのコンサートで知られています。 (C)RS

¥2,838

モンテヴェルディ:もう一つの「聖母マリアの夕べの祈り」

イタリア・ルネサンスの音楽語法を知り尽くした上で、17世紀の新しい声楽書法を極めバロック初期の発展を促した巨匠モンテヴェルディ。カトリック礼拝でも特に音楽が多用された晩課の祈祷文を用い、新旧の技法を網羅的に駆使してまとめた『聖母マリアの夕べの祈り(晩課)』(1610)は彼の代表作の一つと目され名盤も少なくありませんが、本盤はそれとは異なる作品集。モンテヴェルディが晩年にまとめた充実曲集『宗教的・倫理的な森』と歿後出版された曲集から、当時の音楽礼拝の慣習に従って聖母マリアに捧げる晩課向けの曲を抽出、マドリガーレからの転用編曲やバロック流儀の即興を交え、完全に新しい晩課曲集を構成しています。ALPHAでレーベル創設初期から多くの名盤を制作してきたヴァンサン・デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークは、17世紀フランス音楽と共にイタリア初期バロックを何より得意とする団体。ここでも作曲家晩期に辿り着いた境地を示す名品の数々を隅々まで精緻な解釈のもと、はっとするほど美しく説得力に富んだ表現で形にしてゆきます。 (C)RS

¥4,400

コルネリス・スハイト:結婚式のマドリガーレ 他

1557年生まれのオランダの作曲家コルネリス・スハイト。父フロリスは伝統あるライデンのピータース教会のオルガン奏者を務めており、スハイトはイタリアに留学してイタリア音楽の様式を身に着けた後、父の後を継いでピータース教会のオルガニストに就任。ライデン市の音楽イベントにも携わり、結婚式や祝祭などで演奏を担当しました。彼はマドリガーレの作曲に熱心で、1600年に出版された彼の最初の作品集にはイタリア語によるマドリガーレが見られます。その作品は、当時の貴族や名士のために作曲されたものが多く、結婚式のための曲も含まれています。このアルバムには、1605年に編纂されたさまざまな作曲家による93のマドリガーレ集「Nervi d`Orfeo」に収められた曲をはじめ、モテットの数々を収録。1611年に発表された「12のパヴァーヌとガリアルダ」も、当時の社交的な集まりで演奏されることが多かったとされています。演奏は声楽がSSATTBの6名、器楽はガンバコンソート5名にヴィオローネとハープという編成です。 (C)RS

¥2,750

モーツァルト:レクイエム(オストシガ補筆完成版)

バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、ベルリオーズの大作で高い評価を得ているジョン・ネルソンと、コルボとの数々の名演で知られるローザンヌ声楽アンサンブルとのモーツァルト・ライヴ。レクイエムはドイツの作曲家ミヒャエル・オストシガによる補筆完成版を使用しています。オストシガ版は2019年に一旦完成しラインガウ音楽祭で試演され、その後フローリアン・ヘルガートの指揮で録音もされておりますが(COVIELLO CLASSICS)、今回の録音には2022年にベーレンライターから出版された楽譜が初めて用いられました。オストシガ版はジュスマイヤー版を底本としながら、バイヤー版などと同様ジュスマイヤーによる甘美な音の上塗りや過度に劇的な表現を排除し、モーツァルトが残したほかの宗教作品を参考にしながら、その晩年に於いて顕著となったヘンデルとバッハの影響も考慮してオーケストレーションにも多くの修正を加えています。 (C)RS

¥2,530

バード:グレート・サーヴィスと英語アンセム

ウィリアム・バードの没後400年記念アルバム。英語による教会音楽の一大傑作「グレート・サーヴィス」の登場です。国教会のために作曲された英語による「グレート・サーヴィス」(大典礼楽)は、第一次世界大戦後にテューダー朝の教会音楽シリーズ第2巻として出版され、1924年にニューカッスルで蘇演されて以来、現在では最も優れたイギリス国教会音楽のひとつとされています。この録音は蘇演100周年を祝うものでもあります。この「グレート・サーヴィス」は、アングリカン(聖公会)礼拝の主要な7つの祈祷、朝の礼拝から「ヴェニテ」「テ・デウム」「ベネディクトゥス」、聖餐式から「キリエ」「クレード」、夕べの礼拝から「マニフィカト」「ヌンク・ディミティス」で構成されており、10声部を用いたバードの巧みな作曲技法が反映された作品です。演奏は本来、無伴奏、もしくは小さなオルガンの伴奏のみで行われますが、テューダー朝後期およびステュアート朝時代のイギリスの宗教声楽曲の慣例として、サックバットとコルネットも加え、壮麗な響きが生まれています。アルバムには7曲の英語アンセムも収録されています。 (C)RS

¥3,025

コロンナ 2声、3声のためのモテット

17世紀ボローニャで活躍したコロンナによる、先鋭的小モテット集。ジョヴァンニ・パオロ・コロンナは、その経歴のほとんどをボローニャのサン・ペトロニオ教会の聖歌隊楽長として過ごした (その生涯の晩期は1653年生まれのコレッリがローマに向かう前、この古都で活躍していた頃と重なる)。2つのオルガンを有し、素晴らしい響きを持つこの堂々とした聖堂の責任者になって以来、コロンナはたくさんの壮麗な声楽曲と器楽曲を書いたが、それとはまた別に小さなモテットを集めた2つの曲集も出版しており、今回録音されたのはそのうち1681年に世に出たモテット集からの作品。これらは幅広い形式で書かれており、伝統的な手法と、後の世代に影響を与える革新的な側面を併せ持ち、小規模なモテットでありながら後代のコンチェルタンテ形式による音楽の先駆とも言えるような音楽になっている。どの曲もソロのレチタティーヴォから、混声の二重唱、三重唱などの組み合わせと、多彩な手法でそれぞれに個性を与えられており、テキストの内容に自然に沿った構造で作られている。テオルボやバロックハープ、チェンバロやオルガンなどを弾きこなす通奏低音奏者としても活躍しながら、同時にバリトン歌手として自ら歌い伴奏することもある、ニコラ・アクテン率いるベルギーの精鋭古楽集団スケルツィ・ムジカーリ。メンバーそれぞれの技巧や持ち味を十二分に生かしながら、17世紀ボローニャで生まれた作品の魅力を伝えてくれる。

¥3,025

ジュリアン・アンダーソン 作品集

2018年7月8日、惜しまれつつこの世を去った作曲家、指揮者オリヴァー・ナッセン。このアルバムにはナッセンとは長きに渡り協力関係を築いた作曲家ジュリアン・アンダーソンのオラトリオと室内楽作品が収録されている。ジュリアン・アンダーソンはフィルハーモニア管弦楽団が運営する"Music of Today"において多くの作曲家による現代音楽を紹介する他、ウィグモアホールのコンポーザー・イン・レジデンスを務めるなど様々な取り組みを行っていた。2006年にはBBCプロムスにおいて、自身のオラトリオ"Heaven is Shy of Earth"を紹介、こちらはエミリー・ディキンソンの詩とラテン語の典礼文を組み合わせた大規模な声楽作品だが、宗教色はほとんどなくタイトルの"地上 (の美しさ)に天も恥じる"という言葉通り、自然を賛美した聴きやすい作品。初演時はアンドリュー・デイヴィスがタクトを執ったが、改訂版の初演はナッセンが行った。もう1曲の「The Comedy of Change」は比較的規模の大きな室内楽と言った作品。ダーウィンの『種の起源』出版150年を祝しての作品で、演奏会だけでなくバレエ音楽としても使えるように作曲されている。

¥2,640

ロッシーニ ピアノ作品全集 第9集

1867年、ロッシーニは過去10年に渡って書き溜めていた作品に「老いのいたずら」とタイトルを付け、妻オリンペに「自分の死後、最も有利な条件で出版社に売り渡すように」伝えました。この曲集にはピアノ曲や、声楽曲、室内楽曲など様々な作品が集められており、その内容も極めて多彩です。この第9集にも世界初録音となる作品が多数収録されており、その中にはロッシーニが初めて「FAX」を使って楽譜を送付したとサインがある「パントレグラフ」などの珍しい曲や、世界中に散らばってしまった「本当に短い曲」なども集められています。今回もマランゴーニのピアノを中心に、イタリアの実力派歌手たちが親密な演奏を行っています。【演奏】アレッサンドロ・マランゴーニ(ピアノ)/ラウラ・ジョルダーノ(ソプラノ)[1-7]/アレッサンドロ・ルチアーノ(テノール)[8-12]/ブルーノ・タッディア(バリトン)[17-18]

¥1,870

ライネッケ:ベルシャザール、ある夏の日の情景

カール・ライネッケは2024年に生誕200年を迎えた作曲家・ピアニスト・教育者。ライプツィヒ音楽院教授やゲヴァントハウス管弦楽団指揮者として大きな足跡を残しました。1859年に初演されたオラトリオ『ベルシャザール』は、神を畏れるイスラエル人と冒涜的なバビロニア人の対立を壮大に描いた力作で、ブレスラウで初演され成功を収めました。その後彼はオラトリオを作曲することはありませんでしたが、約20年後に『合唱と管弦楽のための演奏会用小品 Sommertagsbilder ある夏の日の情景』を発表しました。この作品は声楽をもちいた楽章と器楽のみの間奏を組み合わせ、移ろう感情の風景を描き出す詩的かつ実験的な連作です。1881年に初演、出版され、ゲヴァントハウス管弦楽団と合唱協会に献呈されました。この美しい作品からは、前任の指揮者ニルス・W・ゲーゼ(ガーデ)の≪田舎の夏の日≫からの影響も感じられます。献辞が捧げられた団体のうちの一つ、ゲヴァントハウス合唱団が、ライネッケ200歳の誕生日に合わせて、この大規模な作品に再び新しい命を吹き込んでいます。 (C)RS

¥6,160

ジェズアルド:マドリガーレ集第4巻

若い頃には暗殺者を雇い不義密通の妻と愛人を惨殺させながら、貴族の身分ゆえ罪に問われず、後年はその記憶もあってか心を病んで城に引きこもり、誰にも似ていない異形の声楽作品ばかり綴りつづけた南イタリアの作曲家ジェズアルド。バロックと呼ばれる新たな潮流の音楽がイタリア半島に芽吹き始めた時代にあって、彼はモンテヴェルディと同じくマドリガーレ(俗世向けの歌詞による精巧な重唱曲)を数多く書き、当初はこの同世代人と同じように保守的ながらも、晩年はルネサンス的多声書法を独自の和声感覚で極限まで発展させた極めてユニークな作風にたどりつきました。6巻あるマドリガーレ集のうち、晩期の2巻は居城の地下室で印刷したという異例作ですが、ここではそこに至る前、北イタリアのフェラーラで1596年に出版された第4巻の世界を堪能できます。 (C)RS

¥3,135

ボワモルティエ:『四季』

イタリア音楽の影響をフランスの作曲家たちが柔軟に取り入れはじめたルイ15世の時代に活躍、バロックとロココの橋渡しとなるこの時期に室内楽作曲家として圧倒的人気を誇り、パトロンに頼らずフリーランスとして活躍できたフランスの名匠ボワモルティエ。その活躍初期の連作『四季』はヴィヴァルディの同名協奏曲集とほぼ同時期に出版されましたが、こちらはイタリアの室内カンタータの技法をフランス語台本に応用した声楽曲(カンタート)4編からできており、四季折々の場面と感興とが細やかな詩句と的確な楽器法によって精妙に描き出されてゆく傑作になっています。現代フランス最前線をゆくソリスト4人に日欧をまたにかけて活躍する依田幸司・萩原 茜らを含む精鋭器楽陣で、本場ヴェルサイユを録音会場に制作された本作は、全曲録音が意外に出ない渇を潤して余りある名解釈。時に美しく時に苛烈な自然の移ろいを優美な詩句と音の流れに昇華、牧歌的な響きのなか起伏に富んだ展開が聴かれるボワモルティエの音楽は、後期バロック特有の充実感にも事欠かず、フランス音楽ならではの繊細さが全編の構成美と鮮やかに結びついており聴き応え充分。 (C)RS

¥3,630

声楽教本

その他 ISBN:9784877884772 出版社:教育芸術社 出版年月:2001年01月 芸術 ≫ 音楽 [ 理論・音楽教育 ] セイガク キヨウホン 登録日:2013/08/27 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。

¥1,980

声楽ライブラリー ロッシーニ声楽作品集

著者:ジョアキーノ・ロッシーニ/畑中良輔出版社:全音楽譜出版社

¥3,080

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