ベルリン国立歌劇場 ♪
212件中、201 - 212件を表示 | 最初 |前へ |...2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |次へ |最後  |

クラウディオ・アバド(cond) / ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫(SHM-CD) [CD]

種別:CD クラシック交響曲 発売日:2017/12/20 販売元:ユニバーサル ミュージック 登録日:2017/09/08 クラウディオ・アバド(cond) アバド クラウディオ ベートーベン コウキョウキョクダイ9バン ガッショウ 特典:歌詞対訳付 内容:交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第1楽章: Allegro ma non troppo,/交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第2楽章: Molto vivace/交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第3楽章: Adagio molto e cantab解説:アバドがウィーン国立歌劇場音楽監督就任(1986年)の前後にウィーン・フィルとライヴ収録したベートーヴェンの交響曲全曲シリーズ(1985〜88年)からの1枚。ウィーン・フィルの豊穣な響き、アバドらしい繊細さと歌心に、ライヴならではの熱気と力強さが加わり、後に録音されたベルリン・フィルとの2種の全集とは別次元の魅力を放っている。 (C)RS

¥1,493

CD/アバド VPO/ベートーヴェン:交響曲第1番&第4番

アバド VPO (アバド クラウディオ/ウィーンフィルハーモニーカンゲンガクダン あばど くらうでぃお/うぃーんふぃるはーもにーかんげんがくだん)2013年6月26日 発売巨匠指揮者、クラウディオ・アバドの生誕80年(2013年時)を記念した名盤シリーズ。本作は、アバドがウィーン国立歌劇場音楽監督就任(1986年)の前後にウィーン・フィルとライヴ収録した、ベートーヴェンの交響曲全曲シリーズ(1985〜88年)を完結させたアルバム。後に録音したベルリン・フィルとの2種の全集とは別次元の魅力を放つ一枚。CD:11.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第1楽章:Adagio molto-Allegro con brio2.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第2楽章:Andante cantabile con moto3.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第3楽章:Menuetto.Allegro molto e vivace4.交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第4楽章:Adagio-Allegro m

¥1,676

【中古】 オムニバス(コンピレーション) / Kalajan Wienerphilharmonic The Great London Recordings 〔CD〕

状態:可 / 状態詳細:帯付き、3枚組み / コメント:帯張り付き / 発売日:発売済 / ジャンル:中古 クラシック / フォーマット:CD / 組み枚数:1 / レーベル:(unknown) / 発売国:日本 / 商品番号:POCL-9751 / アーティストキーワード:Various バリアス内容詳細:カラヤンがウィーンpoを振ったとき、ベルリンとは異なった艶やかな表情が音楽に加わる。56年からウィーン国立歌劇場の芸術監督に就任してからの約10年間は、まさに黄金時代。録音された曲目は彼らがもっとも得意とするものばかり。ドヴォルザークの8番やR.シュトラウスにブラームス、ハイドンなど、カラヤン自身にとっても最高の演奏だったのではないか。チャイコのバレエ組曲での語り口の巧さといったら…。「ジゼル」は他に録音がないだけに貴重。バレエの・・・

¥801

ヘンツェ:歌劇≪裏切られた海≫

三島由紀夫の作品に魅了された作曲家ハンス・ヴェルナー・ヘンツェは、1986年に『午後の曳航』のオペラ化に着手。三島が描いた男女間の危うい愛と、少年が抱く理想がもろくも崩れ去る様を迫力ある管弦楽と歌唱で表現し、1989年に≪裏切られた海≫として完成させました。その翌年ベルリン・ドイツ・オペラで初演、その後、ゲルト・アルブレヒトの企画で日本語版の≪午後の曳航≫を作成、2003年に読売日本交響楽団が演奏会形式で初演。そしてこの日本語版をヘンツェが大幅に改訂し、2006年にはザルツブルク音楽祭で初演されています。このアルバムはコロナ禍の中、無観客で行われたウィーン国立歌劇場のプレミエ公演の収録。主人公登を歌うのはヘンデルからブリテンまで幅広いレパートリーを誇るカナダ出身の若手テノール、ジョシュ・ラヴル。竜二を歌うのはベテラン、ボー・スコウフスです。また未亡人房子を演じたヴェラ=ロッテ・ベッカーパーの奮闘も見事。パーカッションを多用した色彩豊かなオーケストラの響きを自在に操るシモーネ・ヤングの指揮にも注目です。 (C)RS

¥3,718

ニューイヤー・コンサート2014

新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる70年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われている。2014年は、巨匠ダニエル・バレンボイムが登場。2009年以来5年ぶり2度目のニューイヤー・コンサート。ウィ-ン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、現在ベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座の音楽監督を牽引する名指揮者。2009年の初登場に際しては、恒例のスピーチで世界平和を希求するなど、音楽界にとどまらない幅広い活動をするバレンボイムの姿勢がクローズアップ。クローズアップされました。定番の「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」などに加えて、ニューイヤー・コンサート史上初めて登場する作品が含まれている。

¥3,143

プレイズ・バッハ

2007年、デビュー盤「バッハ ゴルトベルク変奏曲」でいきなりビルボード・クラシカル・チャートNo.1となった美貌女流ピアニスト、シモーヌ・ディナースタイン。その濃密で個性的な演奏は欧米で静かな感動を呼び、熱心なフォロワーを生んでいる。ソニー・クラシカル移籍第1弾となる当オリジナル・アルバムのタイトルは「Bach A Strange Beauty」。哲学者フランシス・ベーコンが「美」について記した「究極の美しさには、どこかに奇妙なところがあるものだ」に由来するこのタイトルは、まさにディナースタインにとってのバッハ像「バッハは表面的にみると厳格な様式で書かれているように思えるのですが、実のところバッハは常にその形式から逸脱しようとしているのです」と一致する。バレンボイムのもとで充実の極みにあるベルリン国立歌劇場の精鋭メンバーとともに奏でる協奏曲2曲に、イギリス組曲第3番とコラール前奏曲3曲が絶妙に組み合わされたカップリングはディナースタインならではの個性的なもの。ライナーノーツにはディナースタインのインタビューを掲載。

¥2,640

ヴィクター・ブルンス:管楽器のための室内楽作品集

サンクトペテルブルク近郊、フィンランドの都市オリッラでドイツ人の両親のもとに生まれた作曲家ブルンス。ドイツで最初のピアノレッスンを受け、工科大学に進学したものの、音楽への情熱断ちがたく、レニングラード音楽院に入りなおしファゴットを学びました。1927年にはレニングラード国立歌劇場の第2ファゴット奏者に任命され10年以上活動しますが“ドイツ人である”ことを理由にソ連から追放、その後は軍隊に召集されながらも、ベルリンで活動。演奏家としてだけでなく作曲家としても素晴らしい業績を残しました。彼は生涯に6曲以上の交響曲、20曲以上の独奏楽器のための協奏曲や、いくつかのバレエ曲など多彩な作品を書き、現在でもしばしば演奏されています。この2枚組では、多数の室内楽曲の中からファゴットを中心とした作品をセレクト。どれもファゴットのユーモラスな音色が生かされています。 (C)RS

¥2,937

【おまけCL付】新品 恋とはどんなもの/珠玉のモーツァルト・オペラ名曲集 (CD) EJS1037

《フィガロの結婚》1. 序曲2. もう飛ぶまいぞ、この蝶々3. 恋とはどんなもの4. ため息をついている間に5. 楽しい思い出はどこへ6. そよ風のデュエット《魔笛》7. 私は鳥刺し8. 美しい絵姿9. 夜の女王のアリア「復讐の心は地獄のように」10. 愛の喜びは露と消え《コシ・ファン・トゥッテ》11. 風よおだやかに吹け12. 男たちに、兵隊たちに13. 美しい二つの瞳よ14. 恋人のやさしい息吹は《ドン・ジョヴァンニ》15. カタログの歌16. 恋を楽しむ乙女たちよ17. さあ、この裏切り者を避けて18. 今こそおわかりでしょう19. 彼女の心のやすらぎ20. シャンペンの歌21. ジョヴァンニのセレナーデ指揮:カール・ベーム ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団[フィガロの結婚]ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[魔笛]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[コシ・ファン・トゥッテ]プラハ国立歌劇場管弦楽団[ドン・ジョヴァンニ]原盤:ドイツ・グラモフォン 登録日:2009/09/30…

¥1,078

クラウディオ・アバド/ベートーヴェン: 交響曲全集、序曲全集、合唱幻想曲、カンタータ《海上の凪と成功した航海》<タワーレコード限定>[PROC-2301]

ベートーヴェン生誕250年記念。アバドが'80年代半ばから90年にかけてウィーン・フィルと残した交響曲全集、序曲全集他を7枚組でセット化!アバドが1985年から88年にかけてウィーン・フィルとライヴ収録を行った、自身初のベートーヴェン交響曲全集と一部の序曲、合唱幻想曲やカンタータと、1988年から90年に3度に分けてムジークフェラインザールとコンツェルトハウスでセッション録音された残りの序曲8曲を加え、交響曲・序曲全集として7枚組に集成。交響曲全集は元々6枚組、序曲は2枚組でしたが、セットで7枚に収納しています。アバドはウィーン・フィルと1966年と68年にDECCAレーベルで交響曲第7,8番と「プロメテウスの創造物」序曲を録音しており(旧Vintageシリーズでも発売。現在廃盤)、これらの曲に関しては再録音となりましたが、このDG盤は約20年を経てからの録音であることやレーベルが異なるため、基本的なスタイルは同じであるものの、演奏内容は異なります。この後、ベルリン・フィルと交響曲全集をDGから2種(1999-2000年と2001年。第九は同じ演奏)発売されていますが、このウィーン・フィル盤は従来から続くベーレンライター新校訂版以前のアプローチでの最高峰の演奏のひとつとして、アバド壮年期の自信溢れる解釈とウィーン・フィルの自主性との見事な融合という意味でも評価されるべき録音です。今回、7枚組となったことにより、価格的にもお求めやすくなっています。また、解説書も40ページと充実。ベートーヴェン生誕250年の最後を飾るタワー企画盤としてリリースします。これらの録音はウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任(~1991年)した前年の1985年から行われており、この時期、DGレーベルにおいてもアバドは文字通りカラヤンと双璧を成す重要な指揮者として位置付けられていました。レコード会社にとって大事なベートーヴェンの交響曲全集の録音をデジタル録音でウィーン・フィルと収録する、という意味は重大であったと思われます。1990年にカラヤンの後任としてベルリン・フィルへ転出するまでのウィーン時代は、健康的な面でもアバドがやりたいことがもっとも結実していた時代とも言え、アバドらしい機転とインスピレーションに満ちたこの時代の音源を一番評価するリスナーも多いです。力強く色彩感も豊富なこれらのベートーヴェン演奏は、今後もっと評価されていくでしょう。尚、解説書は前回の交響曲全集、序曲全集発売時の文章を掲載し、オリジナル・ジャケット・デザインも採用しています。今回のVintage+plus Vol.30は全4タイトルを発売します。

¥4,525

オトマール・スウィトナー/モーツァルト: 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」全曲<タワーレコード限定>[0302843BC]

スウィトナー生誕100年企画。カサピエトラや当時のシュライアー、アダムなど旧東独のスター歌手も参加した名盤!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画。SACDハイブリッド化第24弾1969年にシュターツカペレ・ベルリンを起用し収録された定評あるスウィトナー(1922.5.16-2010.1.8)のモーツァルト録音のひとつ。この「コジ・ファン・トゥッテ」は、当時としては先駆的にイタリオ語歌唱で収録されました。それまで東ドイツではイタリア語のオペラはドイツ語訳詞で歌われることが多い状況でしたが(他レーベルの録音も含め)、1960年代後半からは徐々に原語による歌唱も増えて行きました。この録音では原語が用いられ、スウィトナーにとってセッション録音で唯一のドイツ語以外のオペラとなった貴重な音源です。また、歌手陣の表現力が豊かな点もこの録音の特徴でしょう。フィオルディリージ役のチェレスティーナ・カサピエトラは当時ケーゲル夫人であり、ベルリン国立歌劇場のプリマ・ドンナとして、以降海外公演においても活躍しました。他の歌手陣でもペーター・シュライアーやテオ・アダム他の有名歌手を配置するなど、当時のETERNAの力の入れ様がうかがえます。また、今回の復刻では本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを新規で用いて最新のデジタル化を行っていますので、従来のCD以上のクオリティの音質が獲得できています。声質やオケの厚み、全体の拡がりが向上し、極上の音色を堪能することができるでしょう。全体的に落ち着いた、本来のまろやかな音質に仕上がっています。尚、今回のDISC割りでは従来のCDと異なり、DISC1は第1幕の途中まで収録しておりDISC2に一部跨っていますが、これはアナログ・マスターテープの切り替わるタイミングがそのようになっているため、今回の復刻ではマスターテープに忠実に編集し再現しました。今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真も掲載してあります。

¥2,845

マルティン・フレーミヒ/J.S.バッハ: クリスマス・オラトリオ<タワーレコード限定>[0303157BC]

フレーミヒ生誕110年・没後25年企画。旧東独の豪華メンバーで固められたバッハの権威、フレーミヒ屈指の名演。最上の音質で捉えた優秀録音盤を2枚組で収録。世界初SACD化。アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第31弾シュッツとバッハの権威として知られた合唱界の巨匠マルティン・フレーミヒ(1913年8月19日 - 1998年1月13日)が、1971年にクロイツカントールに就任したドレスデン聖十字架合唱団を率い、1974~75年に入念にセッション録音した「クリスマス・オラトリオ」を、世界初のSACD化音源として最新復刻します。従来、CDでは3枚組で発売されていましたが、今回は第1部から第3部までをDISC1に、第4部から第6部までをDISC2に収納し、長時間収録ながらも区切り良く2枚で収納することが出来ました。女声パートを少年が受け持つ合唱の清浄さと深い味わいを兼ね備えた響きは、録音会場のドレスデン・ルカ教会の音響と相まって美しさの極み。ソリストも聖十字架合唱団出身のペーター・シュライヤーとテオ・アダムはもちろん、アーリーン・オジェー、アンネリース・ブルマイスターの女声歌手とも作品に捧げ尽くした歌いぶりで演奏の一体感を深めています。オーケストラはドレスデン・フィルを主体としていますが、ソロ・ヴァイオリンに当時ヨーロッパ最高のコンサートマスターと謳われたカール・ズスケ(当時はベルリン国立歌劇場のコンサートマスター)、トランペットには名手ルードヴィヒ・ギュトラー(当時はドレスデン・フィルのソロ・トランペット奏者)らが参加しているのも特筆されます。ズスケは第31曲、第41曲、第51曲のアリアでヴァイオリン・オブリガートを務め、その深い音色と憂いある表情で演奏に陰影を与えていますし、ギュトラーのトランペットは第8曲や第24曲などをはじめ、随所でより一層の輝きと華やかさを加えています。録音技師のクラウス・シュトリューベンとホルスト・クンツェは、こうした多様な性格を内包する作品と演奏を、柔らかくしっとりとした響きで捉えており、聴き手にバッハの音楽に浸る喜びを与えてくれます。(1/2)

¥3,983

ヘルベルト・フォン・カラヤン/プッチーニ:歌劇≪蝶々夫人≫(全曲)<タワーレコード限定>[PROC-2082]

フレーニとパヴァロッティを配した、超名盤カラヤン&VPOの極上の響きをSA-CDで再現。DECCAの優秀録音。今回の発売のためにオリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリングカラヤンとウィーン・フィルによる70年代のDECCA名盤が世界初SA-CD化。さらに今年(2017年9月)はパヴァロッティの没後10年ということも含め、この世紀の名盤を余すところなく復刻いたします。カラヤンは独墺系の指揮者として珍しく早くからプッチーニに取組み、いくつかの名盤を残してきました。正規盤では2種ある「トスカ」とこの「蝶々夫人」を除いては「ボエーム」と「トゥーランドット」を残すのみとはいえ、それぞれがオペラ名盤の頂点のひとつを成す盤であり、キャストの素晴らしさや独自性も含め、カラヤンの全体の録音のなかでもとりわけ有名な音源と言えるでしょう。この「蝶々夫人」は72年から録音されたベルリン・フィルとの「ボエーム」に続くDECCA録音で、フレーニやパヴァロッティといった主要キャストはそのまま引き続いて収録されました。尚、カラヤンが蝶々夫人を実際の公演で指揮した回数はとても少なく、そのほとんどがウルム時代とのこと(4回のみ58-59年にかけてのウィーン国立歌劇場。「ボエーム」や「トスカ」はかなりの回数に上る。この点の詳細は山崎氏による序文解説に詳細あり)。しかしながら、この録音にかけるカラヤンの意気込みは当時の他の録音と同様で、今回のSA-CD化によって、これまで以上に緻密にわかるようになりました。冒頭の強拍におけるカラヤンらしき声も数か所にわたって収録されており、さらにDECCAによる優秀な録音技術により、当時のLPやCDでは再現できなかった広大なダイナミックレンジを今回の復刻では体感できます。奥行きも伴った明晰な点音源や、DSDの特性を活かした豊富な倍音と臨場感は、既に発売されているPCMのハイレゾ音源とはまた異なった聴こえ方で、より自然な雰囲気でこの歴史に残る超名盤を味わうことができるようになりました。ようやくDECCA本来の優秀録音を間近で堪能できると思います。音源に残された当時の音色が、よりマスターに近い最高レベルの音で蘇えりました。当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2017年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には山崎浩太郎氏による新規序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第7弾は、計3タイトルを発売いたします。

¥4,732

212件中、201 - 212件を表示 | 最初 |前へ |...2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |次へ |最後  |