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ジャケ・ド・ラ・ゲル:≪セファルとプロクリス≫大クープランと同世代で、早くからフランス王室に愛された女性作曲家ジャケ・ド・ラ・ゲルが1695年、満を持してパリのオペラ座で披露した本格歌劇≪セファルとプロクリス≫。これまで部分的にしか録音が出ていなかった幻の名作ですが、ついに待望の全曲録音が登場します。自身もバロックオペラ復興に大きく寄与する歌手として活躍するレイナウト・ファン・メヘレンが主役セファルを演じながら、自ら主宰するア・ノクテ・テンポリスを指揮。不幸な思い違いから二人とも命を落としてしまう若き男女の悲恋は『ロミオとジュリエット』にも通じる筋書きで、神話の登場人物たちによる序幕まで含め物語は詩的かつスリリングな展開の連続。前評判が大きすぎたためか初演は成功せず数日で舞台から下げられてしまったそうですが、満を持して行われたこの録音はその不運が信じられなくなるほど、起伏豊かな作品本来の面白さを十全に引き出してやみません。 (C)RS ¥6,050 |
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【中古】 Stravinsky ストラビンスキー / Le Rossignol, Renard: Conlon / Paris National Opera, Dessay 〔CD〕状態:可 / 状態詳細:帯色褪せ、BOX仕様、ブックレット付き / 発売日:1999年11月26日 / ジャンル:中古 クラシック / フォーマット:CD / 組み枚数:1 / レーベル:ユニバーサル ミュージック (e) / 発売国:日本 / 商品番号:TOCE-55086 / アーティストキーワード:Stravinsky ストラヴィンスキー ストラビンスキー Stravinsky,Igor Stra・・・内容詳細:三大バレエと並行して作曲された歌劇が、初めてほぼ万全なカタチでCD化された。初めにデッセーありきの企画で、その歌唱は「素晴らしい」の一語に尽きるが、他の歌手も水準高く、初演歌劇場であるパリ・オペラ座のオケと合唱も充実した演奏。★(寺)(CDジャーナル データベースより) ¥2,200 |
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ベートーヴェン:荘厳ミサ曲エクス=アン=プロヴァンス音楽祭やグラインドボーン音楽祭、ヴェネツィア・フェニーチェ座、ウィーン国立歌劇場などオペラの世界的本場で活躍、ベッリーニやヴェルディのベル・カント作品上演でも作曲当時の楽器と演奏スタイルを取り入れ、大きな成功を収めてきたジェレミー・ローレル。自らの古楽器楽団ル・セルクル・ド・ラルモニーとはモーツァルトのダ・ポンテ三部作からブラームスのヴァイオリン協奏曲まで幅広い時代の作品で名演を聴かせてきました。今回満を持してALPHAから、パリのフィラルモニーで披露されたアウディ青少年合唱アカデミーとのベートーヴェン『荘厳ミサ曲』ライヴ録音が登場。楽譜にあるテンポを見直し作品構造をよく捉えた解釈のもと、圧巻の統率力で作品に内在する力をいかんなく引き出し、温もりある清らかさに満ちた演奏に結実させてゆくローレルの手腕は見事なもの。 (C)RS ¥3,630 |
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【中古】 Handel ヘンデル / Alcina: Christie / Les Arts Florissants, Fleming, Dessay, Etc 〔CD〕状態:可 / 状態詳細:帯付 (但し、状態不良)、3枚組み、ケースすれ / コメント:盤スリキズ/スリップケース傷み・一部し・・・ / 発売日:2000年04月19日 / ジャンル:中古 クラシック / フォーマット:CD / 組み枚数:1 / レーベル:ワーナーミュージックジャパン / 発売国:日本 / 商品番号:WPCS-10531 / アーティストキーワード:Handel ヘンデル内容詳細:レザール・フロリサンの結成20周年(99年)イヤーのハイライトとして、パリ・オペラ座で行なわれたライヴ録音。壮大な歌劇をいろどるのは女声陣による一大饗宴だ。オーケストラも秀逸。(CDジャーナル データベースより) ¥2,750 |
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プロコフィエフ 歌劇「戦争と平和」トルストイの名作「戦争と平和」を壮大なスケールでプロコフィエフがオペラ化した超大作の話題映像が登場! 指揮に2005年3月に逝去した名匠ガリー・ベルティーニ、演出にフランチェスカ・ザンベッロを迎え、パリ・オペラ座がその総力を挙げて送るモニュメンタルな一大スペクタクルの記録。 ¥7,480 |
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ラモー:歌劇≪ダルダニュス≫「プロローグと5幕の抒情悲劇」という副題がついた≪ダルダニュス≫は1739年にパリ・オペラ座で初演されたラモーのオペラ。このアルバムは、国内初の全曲盤となったミンコフスキの録音。2001年度のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 (C)RS ¥2,420 |
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オーベール:歌劇『青銅の馬』ケルビーニに作曲を師事し、1842年に現在のパリ音楽院の院長に就任、1852年にはナポレオン三世の王室礼拝堂楽長にも就任したオーベール。当時パリ・オペラ座で人気を博したその作品ですが、現在では全曲で演奏されることはほとんどありません。台本作家ウジェーヌ・スクリーブとの共作で作られた代表作の一つを、1953年にオーストリア放送で録音した貴重な放送用音源より復刻。歌唱はドイツ語となっており、ウィーン伝統の響きで楽しむことが出来ます。 (C)RS ¥2,937 |
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クリストフ・ヴィリバルト・グルック 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(映画版)チェコ、南ボヘミア州の小さな都市、チェスキー・クルムロフ。街は小さいのですが、ここにある城は(街並みにそぐわないほど)大きく壮麗で、1766年に完成したバロック様式の劇場が当時のまま保存されていることで知られています。機械仕掛けの舞台装置を備え、舞台が上演される時はロウソクの灯りのみ。まさにバロック・オペラを上演するにはうってつけの劇場なのです。今回の「オルフェオとエウリディーチェ」は、この劇場の良さをそのまま生かしたもので、見事な映画仕立ての映像は、曲の姿を余すことなく伝えることに成功しています。例えば、二重唱の場面。実際の2人は離れたところに立っていますが、壁に投影された2人の影は、手をしっかり繋ぎあうなど、計算された映像でなくては味わえない仕掛けが随所に凝らされています。演奏については、現在、恐らく世界で3本の指に入るであろう、カウンターテナーのベジュン・メータの表現豊かな歌唱、エウリディーチェを演ずるエヴァ・リーバウの清楚な姿、そしてこれまた最近、注目度急上昇中のチェコの新進ピリオド楽器アンサンブル、コレギウム1704と指揮のルクスによる瑞々しい演奏。まさにグルック(1714-1787)生誕400年を記念するにふさわしい名演の誕生です。グルックの代表作「オルフェオとエウリディーチェ」は、もともとはギリシア神話の「転身物語」を原作としたもので、夫婦の変わらぬ愛を丁寧に描いた感動の作品です。1762年のウィーン版というのは、このオペラの最初の形であり、主役のオルフェオはカウンターテナーが演じますが、1774年にパリのオペラ座で上演される際は、当時のパリでカウンターテナーが好まれなかったこともあり、アルトで歌うように改編され、また、誰もが知っている「精霊の踊り」もパリ版で追加されたため、ウィーン版であるこのアルバムでは演奏されることはありません。 ¥7,621 |
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ラモー:歌劇≪優雅なインドの国々≫(DVD)歌と踊りが満載、奇想天外で愉快なオペラ=バレ《優雅なインドの国々》は、「愛が全ての国を支配する」という理念をエキゾチックに描きあげたラモーの大ヒット作。バロックの重鎮クリスティほか、プティボン、ドゥ・ニースら豪華キャストが出演する必見映像です。●特典映像:ドキュメンタリー「スウィンギング・ラモー」(出演者インタビュー) [収録:2003年9月22、24、25日 パリ・オペラ座(ガルニエ宮)] ¥3,179 |
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ルーセル:喜歌劇≪カロリーヌ伯母さんの遺言≫1932年から33年にかけて作曲されたこの作品は、3幕形式でチェコ語のテキストが用いられていました。1936年にチェコのオロモウツで初演されたのち、フランスで演奏するためにフランス語版に改訂、1937年にパリ・オペラ=コミック座で上演されましたが、当時のパリの観客にはあまり受け入れられることはありませんでした。そこでルーセルの死後、未亡人の依頼により作曲家マルセル・ミハロヴィチが3幕から1幕に改訂。この演奏でもミハロヴィチの改訂版が用いられています。ディラン・コルレイが指揮するオルケストル・デ・フリヴォリテ・パリジェンヌと、フランスで活躍する歌手たちがルーセルの優雅かつエレガントな音楽を存分に聴かせます。 (C)RS ¥1,870 |
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ビゼー 歌劇「カルメン」ハイライツ[Everything Classics 第3弾ドイツ・グラモフォン編] これから出会う 運命の一枚 時代を越えて愛される、名作たちをいい音で。クラシックの2大名門レーベル、ドイツ・グラモフォン、デッカから、海外のみならず日本でも長く愛されてきた名盤200タイトルを厳選。第3弾 ドイツ・グラモフォン編は全50作品。ブックレットには新規ライナーノーツに加え、各作品に関するアーティストのコメントを掲載。すべてのアルバムで最良のマスターを使用し、原盤のサウンドを忠実に再現する高音質UHQCD+グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用。世界的イラストレーター、セザール・ドゥバルグ氏による親しみやすいシリーズ・ロゴ。 ■カラヤン&ベルリン・フィルの豪華な演奏、バルツァ&カレーラスの適役コンビの圧倒的な歌唱でおくる、人気オペラ「カルメン」の決定盤! この名作をこれほどドラマティックに表現した録音は、他に存在しない。作品はスペイン情趣溢れる旋律美の宝庫。おなじみの音楽が次々に登場するので、ひたすら酔いしれよう。初UHQCD化。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] アグネス・バルツァ (メッゾ・ソプラノ カルメン)、ホセ・カレーラス (テノール ドン・ホセ)、ジョゼ・ヴァン・ダム (バス=バリトン エスカミーリョ)、カーティア・リッチャレッリ (ソプラノ ミカエラ)、クリスティーヌ・バルボー (ソプラノ フラスキータ)、ジャーヌ・ベルビエ (メッゾ・ソプラノ メルセデス)、アレクサンダー・マルタ (バス スニーガ)、ミカエル・メルビー (バリトン モラレス)、ミシェル・マランプイエ (テノール アンドレス)他、パリ・オペラ座合唱団、シェーネベルク少年合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン 録音 1982年9月 ベルリン ¥2,640 |
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パーセル:歌劇≪ディドーとエネアス≫ 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2022/01/28■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録年:2008年12月7日、9日/収録場所:パリ・オペラ=コミック座 66分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2021/12/22 ¥3,093 |
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アーン:喜歌劇≪シブレット≫ 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2021/10/29■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録年:2013年2月20日、22日/収録場所:パリ・オペラ=コミック座 141分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2021/09/24 ¥3,436 |
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モンドンヴィル:歌劇≪ティトンとオロール≫ 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2021/12/24■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録年:2021年1月18日、19日/収録場所:パリ・オペラ=コミック座 127分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2021/11/17 ¥3,436 |
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ビゼー:歌劇「カルメン」(抜粋)■カテゴリ:中古CD■アーティスト:カラヤン/BPO/パリ・オペラ座cho. 他■ジャンル:クラシック その他■メーカー:ポリドール■品番:POCG3057■発売日:1994/02/02■カナ:カラヤン ビゼーカゲキカルメン ¥158 |
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グノー:歌劇≪血まみれの修道女≫ 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2019/08/30■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録年:2018年6月10.12日/収録場所:オペラ=コミック座、パリ 143分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2019/09/11 ¥3,436 |
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ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ」フランスの王女エリザベッタと愛し合うスペインの王子ドン・カルロ。しかし政略により彼女はドン・カルロの父フィリッポ2世と結婚することになる。思いを忘れることができないドン・カルロ。彼を励ます親友のロドリーゴ。ドン・カルロは全てを振り切り、ロドリーゴが目指す"スペインの圧政に苦しむフランドルの救済"に手を貸すことにする。これは国への裏切り行為。そしてドン・カルロをひそかに愛するエボリ公女。愛情、友情、そして政治・・・全てを織り込んだ重厚な物語。1867年にパリ・オペラ座で初演された「ドン・カルロ」。初演はフランス語だったが、ヴェルディは何度も改訂を重ね、イタリア語の版もいくつか存在する。この映像は、2016年パルマ王立劇場「ヴェルディ・フェスティヴァル」の上演で用いられた1884年のイタリア語版。バレエ音楽を除くなど初稿を大きくカットしたもので、物語は凝縮され、音楽は一層密度の高いものとなっている。ブロスとストヤノフ、ペルトゥージによる男たちを中心に優れた歌手を配すると共に、躍動感溢れる音楽を紡ぎ出すオーレンの指揮も含めた万全の演奏。 ¥4,015 |
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ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ」フランスの王女エリザベッタと愛し合うスペインの王子ドン・カルロ。しかし政略により彼女はドン・カルロの父フィリッポ2世と結婚することになる。思いを忘れることができないドン・カルロ。彼を励ます親友のロドリーゴ。ドン・カルロは全てを振り切り、ロドリーゴが目指す"スペインの圧政に苦しむフランドルの救済"に手を貸すことにする。これは国への裏切り行為。そしてドン・カルロをひそかに愛するエボリ公女。愛情、友情、そして政治・・・全てを織り込んだ重厚な物語。1867年にパリ・オペラ座で初演された「ドン・カルロ」。初演はフランス語だったが、ヴェルディは何度も改訂を重ね、イタリア語の版もいくつか存在する。この映像は、2016年パルマ王立劇場「ヴェルディ・フェスティヴァル」の上演で用いられた1884年のイタリア語版。バレエ音楽を除くなど初稿を大きくカットしたもので、物語は凝縮され、音楽は一層密度の高いものとなっている。ブロスとストヤノフ、ペルトゥージによる男たちを中心に優れた歌手を配すると共に、躍動感溢れる音楽を紡ぎ出すオーレンの指揮も含めた万全の演奏。 ¥4,598 |
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ドニゼッティ:歌劇≪連隊の娘≫1840年に初演された≪連隊の娘≫。ドニゼッティはこの作品をパリのオペラ=コミック座の依頼を受けて短時間で作曲したとされています。当時、イタリアの作曲家によるオペラ・コミックはとても珍しいものでしたが、同劇場での初演は大成功を収め、何度も再演される人気演目となりました。新鋭ミケーレ・スポッティの指揮による本上演は、活気に満ちた軍楽調の調べとエレガントな音作りが特徴。キューバの打楽器コンガが舞台で効果的に用いられているのにも注目です。マリー役のサラ・ブランチは輝く声で高音域を自在に歌い上げ、魅力的な女性像を描き出しています。トニオ役のジョン・オズボーンは若々しい声でハイCを幾度となく響かせ、シュルピス役のパオロ・ボルドーニャは安定した歌唱で全体を引き締めます。実母役のアドリアーナ・ビニャーニ・レスカのコミカルな歌唱も聴きどころです。 (C)RS ¥4,202 |
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オッフェンバック:喜歌劇≪ヴァイオリン弾き≫≪66≫1855年、ジャック・オッフェンバックがパリに設立したオペラ・ブフとオペレッタの公演のための劇場ブフ・パリジャン座。劇場は収容300人ほどの小さいものでしたが、パリ万国博覧会の正面入り口の真向かいにあり、多くの人々が訪れたため、オッフェンバックにも多大な成功をもたらしました。この年の夏に初演されたのが≪ヴァイオリン弾き≫(副題≪ブルターニュの伝説≫)でした。この作品で主役を歌ったホルテンス・シュナイダーは素晴らしい演技で観客を魅了し大人気となりました。その翌年の1856年7月31日には同じく1幕物の≪66≫が初演され大成功。こちらも≪ヴァイオリン弾き≫と同じく登場人物は3人のみ。小さい規模ながらもチロルの民俗音楽が効果的に用いられた、ちょっぴり皮肉の効いた楽しい作品です。ちなみにタイトルの「66」とは主人公のフランツが購入した宝くじの番号のこと。ケルン・アカデミーによるこの演奏は、19世紀の楽器を用いピリオド奏法によって行われたもので、初演時の雰囲気が良く伝わります。3人の歌手の巧みな歌唱も魅力的です。 (C)RS ¥3,223 |
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