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ヒンデミット:歌劇≪カルディヤック≫ (1926年初版) 全3幕バイエルン国立歌劇場でリヒャルト・シュトラス:≪無口な女≫の公演中に倒れ、2022年7月22日に亡くなったシュテファン・ショルテス(1949-2022)を偲び、その1周忌にBR-KLASSIKから追悼盤がリリースされます。ショルテスはハンガリーに生まれ、ウィーンでスワロフスキーらに学び、ウィーン国立歌劇場のコレペティートルを振り出しにドイツ語圏のオペラハウスで活躍しました。1997年から2013年までエッセン・フィルの音楽総監督及びエッセン・アールト劇場の芸術監督を務め、その芸術的水準を高めたことは高く評価されました。ここに収録されているのは、2013年10月にミュンヘンのプリンツレゲンテン劇場で行われたヒンデミット:≪カルディヤック≫演奏会形式上演のライヴ録音です。≪カルディヤック≫はヒンデミットのオペラ第1作。E.T.A.ホフマンの小説『スキュデリー嬢』を原作とし、金細工師カルディヤックが自作品の出来栄えに惚れ込むあまり、それを買った人々を殺して取り戻そうとすることから起きる物語が描かれています。 (C)RS ¥4,510 |
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フェレンツ・フリッチャイ 理想の音楽を追い続けて / 大脇利雄 著自らが理想とする音楽を追い続け、その中から特異な芸風を創り上げていった指揮者、フェレンツ・フリッチャイの生涯を辿る。「フルトヴェングラーとトスカニーニの間に位置する」と評されたその特異な芸風はどのように形成されていったのか。<br /><br />ドイツを中心にヨーロッパやアメリカで活躍したハンガリー出身の指揮者、フェレンツ・フリッチャイ。戦争、音楽界での対立、そして病……多くの困難に直面しながらも、自らが理想とする音楽を追い続け、その中から特異な芸風を創り上げていった名匠の生涯を辿る。<br /><br />*フェレンツ・フリッチャイ<br />1914年、ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院卒業。指揮者。セゲド・フィルハーモニー、ブダペスト国立歌劇場、ハンガリー国立交響楽団の音楽監督を歴任。戦後はベルリンのRIAS交響楽団首席指揮者、バイエルン州立歌劇場音楽監督等を歴任、欧米各地に客演。1958年秋ごろより白血病の症状が現れ、1963年、スイスのバーゼルにて48歳で亡くなる。<br>大脇利雄 著アルファベータブックス2023年02月フエレンツ フリツチヤイオオワキ トシオ/ ¥3,190 |
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ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ/フィッシャー=ディースカウ - オペラ・アリア集 - ビゼー: 歌劇《カルメン》ハイライト<タワーレコード限定>[PROC-1304]両者の強い結びつきで実現した貴重なアリア集。カルメン抜粋も併録!全ステレオ録音。F=ディースカウのオペラ・デビューは、1948年11月のベルリン市立オペラでの「ドン・カルロ」でした(当時23歳)。そのオーディションで彼を見出したのがまさしくフリッチャイであり、その後彼の指揮引退まで数多く共演することになります。F=ディースカウにとってメインのレパートリーではありませんが、この盤は両者の出会いに由来する録音だったのでしょうか。録音したこの年の12月にはフリッチャイの病状が悪化し、今後の指揮を断念することになります。僅か数ヶ月前の両者の共演盤として、残されたジャケットと共に貴重な盤と言えましょう。カップリングの「カルメン」はフリッチャイにとっては思い入れのある曲と思われます。「ダントンの死」より以前、1946年12月にウィーン国立歌劇場の客演指揮者として初共演したのが「カルメン」でした。この1958年1月のドイツ語による「カルメン」抜粋の録音は、発病する直前の記録としてばかりでなく、この年の11月にはバイエルン国立歌劇場の音楽監督を辞任することになったため、DGには「フィデリオ」との2作しか録音を残せなかった点でも転換点としての録音と言えます。「カルメン」はこれより以前に組曲で録音していますが、ここでのより生命感溢れる表現には、この後に迫るフリッチャイの様々な危機を予見させる要素は微塵もありません。尚、合唱を指揮しているのは若き日のクルト・アイヒホルンです。 ¥1,885 |
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シューベルト・ライヴ・イン東京1992年11月、音楽総監督ヴォルフガング・サヴァリッシュに率いられたバイエルン国立歌劇場は、大掛かりな来日公演を行った。その一環として、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウのリサイタルが行われ、サヴァリッシュがピアノ伴奏するという夢のような共演がたった二晩、東京芸術劇場で行われた。フィッシャー=ディースカウは、1992年末を持って歌手活動から引退したために、この来日が歌手として最後のものとなった。その二晩が今、CDとして蘇る。 (C)RS ¥4,620 |
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TRAUMGEKRONT?夢を戴いてドイツ生まれのソプラノ歌手、ハンナ=エリザベス・ミュラー。2014年のザルツブルク復活祭音楽祭でティーレマンが指揮する《アラベラ》ズデンカ役でセンセーショナルなデビューを飾り、2017年9月のバイエルン国立歌劇場来日公演メンバーとして《魔笛》でパミーナを歌うなど、最も期待される若手歌手の一人です。オペラの舞台で素晴らしい表現力を披露する彼女ですが、その原点は「リート」にあると語り、このデビュー・アルバムでも繊細かつ美しい歌声で、19世紀末から20世紀初めにかけてのドイツ・リートを歌い上げています。2016年12月録音。 (C)RS ¥3,135 |
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何と快く輝くこの日 ?マクシミリアン・シュミット:アリア集バイエルン国立歌劇場のメンバーであると同時に古楽歌手としても期待されるテノール、マクシミリアン・シュミット。OEHMSレーベルでの3枚目の録音は歌曲ではなく、更に劇的な表現が求められるオペラのアリア集。もともとモーツァルトのアリアでは高く評価されていたが、ここでの彼は愛が溢れる見事な表現力と、輝かしい高音を披露。パトリック・ランゲ指揮/ケルンWDR交響楽団による万全のサポートで、レパートリー豊富な彼の歌唱を引き立てている。2015年録音。 (C)RS ¥2,772 |
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ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)日系指揮者、ケント・ナガノ/バイエルン国立歌劇場管弦楽団による、2010年の『第4番(第1稿)』に続くブルックナー・チクルス。ブルックナーの交響曲のなかでも、その歌謡的な作風で高い人気を誇る「第7」。どこまでも流れる大河のような作品の真髄を、ナガノがその鋭い視点でえぐり出す。 (C)RS ¥2,640 |
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リーム/バンテュス:作品集2006年の秋、バイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任したケント・ナガノ。それに伴い、それまで務めていたベルリン・ドイツ交響楽団は退任したものの、オーケストラより名誉指揮者の称号を贈られ、引き続き良好な関係を保っています。2011年に録音されたリームとバンテュス、2作の現代作品はどちらもナガノにとって挑戦的な演目であり、大きな野心の表れです。リームの≪猟区≫はソプラノとオーケストラとの5つの部分で構成された緊迫感溢れる物語。もう一つの作品は、以前からナガノと親しいフランスの作曲家バンテュスによる『星の王子様』をもとにした色彩的で楽しい物語。ベルリン・ドイツ交響楽団のファミリー・コンサートのために書かれた親しみやすい音楽です。 (C)RS ¥2,937 |
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J.シュトラウス?世:喜歌劇≪こうもり≫カルロス・クライバーは、レパートリーを極端に絞り、準備に納得がいかなければ躊躇なく演奏会をキャンセルした一方、ひとたび指揮台に登ればとてつもない名演を繰り広げた伝説的指揮者です。クライバーが愛着を持って定期的に登場したバイエルン国立歌劇場との十八番≪こうもり≫の録音は、クライバーの音楽の醍醐味である目の醒めるようなアゴーギク、デュナーミクが随所に活きた名演で、聴いていると思わず身体が動き出してしまいます。プライ、ポップ、コロ、ヴァイクルなど歌手陣も豪華な全曲盤です。※歌詞対訳は付いておりません。 (C)RS ¥2,420 |
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ヤナーチェク:歌劇『死者の家から』 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2020/02/28■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録年:2018年5月/収録場所:バイエルン国立歌劇場、ミュンヘン 97分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2020/03/06 ¥3,866 |
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バレエ『チャイコフスキー・オーヴァーチャーズ』 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2025/10/10■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録:2022年12月 バイエルン国立歌劇場 86分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2025/08/05 ¥4,725 |
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プロコフィエフ:歌劇≪戦争と平和≫ 【Blu-ray】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2025/05/23■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録:2023年3月 バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン) 258分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2025/04/23 ¥4,725 |
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バレエ『チャイコフスキー・オーヴァーチャーズ』 【DVD】■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:DVD■発売日:2025/10/10■販売元:ナクソス・ジャパン■説明:収録:2022年12月 バイエルン国立歌劇場 86分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2025/08/05 ¥4,725 |
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ベートーヴェン:交響曲第2番/ブレット・ディーン:テスタメント [CD]種別:CD クラシックその他 発売日:2022/07/22 販売元:ナクソス・ジャパン 登録日:2022/06/09 (クラシック) ベートーベン コウキョウキョクダイ2バン ブレット ディーン テスタメント 解説:2021年にスタートしたバイエルン国立歌劇場の自主レーベル<BSOrec>から待望の第2弾CDが登場。2021/22シーズンから劇場の音楽総監督兼オーケストラの首席指揮者に就任したウラディーミル・ユロフスキとの初録音という点でも注目。 (C)RS ¥2,719 |
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カルロス・クライバー CARLOS KLEIBER R.シュトラウス: 楽劇《ばらの騎士》 R.Strauss: Der Rosenkavalier(Set)ディスクユニオンお茶の水クラシック館からの出品です。 / 盤面には再生に影響ないレベルのキズが見られます。 / ケース、ジャケット、パッケージ等の外装に使用感があります。 / 帯なし / 2枚組/DISC1盤汚れスリキズ バイエルン国立歌劇場/’79年収録 / です。中古品であることを予めご了承下さい。※こちらは店頭でも販売しております。品切れの際は返金処理にてご対応させていただきますのでご容赦くださいませ。 / フォーマット:DVD / レーベル:JP / 規格番号:UCBG9281 / 組枚数:2 / 国:日本 ¥2,250 |
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【中古】 Strauss, R. シュトラウス / Der Rosenk Avalier / Kleiber / Watson / Ridderbusch / Fassbaender / Kusche 〔CD〕状態:可 / 状態詳細:3枚組み、盤面の傷が大きい、ケースすれ / コメント:EXCLUSIVE/1974/バイエルン国立歌劇場/C・・・ / 発売日:発売済 / ジャンル:中古 クラシック / フォーマット:CD / 組み枚数:1 / レーベル:(unknown) / 発売国:Import / 商品番号:EX-92T49 / アーティストキーワード:Strauss , R シュトラウス Strauss Richard Strauss,Richard StraussRic・・・ ¥440 |
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松崎裕/「無言歌」〜ホルン作品集バイエルン国立歌劇場管を経て、現在N響のトップを務めている松崎裕。日本を代表するホルン奏者と言っていいだろう。温かく柔らかいホルンの音色を十分に生かしながら、たっぷりとした“歌”で酔わせてくれる。豊かな時間をゆっくりと過ごせる一枚だ。■カテゴリ:中古CD■アーティスト:松崎裕■ジャンル:クラシック 室内楽曲■メーカー:その他発売会社■品番:MM1126■発売日:2002/07/24■カナ:マツザキヒロシ ムゴンカホルンサクヒンシュウ ¥990 |
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リーム/バンテュス 作品集2006年の秋、バイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任したケント・ナガノ。それに伴い、それまで務めていたベルリン・ドイツ交響楽団は退任したものの、オーケストラより名誉指揮者の称号を贈られ、引き続き良好な関係を保っている。2011年に録音されたリームとバンテュス、2作の現代作品はどちらもナガノにとって挑戦的な演目であり、大きな野心の表れ。リームの「猟区」はソプラノとオーケストラとの5つの部分で構成された緊迫感溢れる物語。もう一つの作品は、以前からナガノと親しいフランスの作曲家バンテュスによる『星の王子様』をもとにした色彩的で楽しい物語。ベルリン・ドイツ交響楽団のファミリー・コンサートのために書かれた親しみやすい音楽。 ¥2,937 |
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ハンス・クナッパーツブッシュ/ワーグナー名演集[デッカ ザ・ベスト1200] クラシックの名門DECCAの黄金期である60~70年代録音の名盤を中心にセレクト。高精度なルビジウム・カッティングによって、よりマスターに忠実な音を再現! オリジナル・ジャケットを生かした高級感あるジャケット。巨人指揮者クナッパーツブッシュは若い頃からワーグナーを得意としており、バイロイト音楽界やバイエルン国立歌劇場で伝説的な名演奏の記録を刻んできました。殊に晩年になって会得した演奏スタイルである悠揚迫らぬ巨大なスケール内面の激しい燃焼は、余人の到達し得ぬ境地に達していると言っても過言ではないでしょう。彼の芸術の粋を伝えるワーグナー・アルバム。 ¥1,257 |
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シューベルト・ライヴ・イン東京 19921992年11月、音楽総監督ヴォルフガング・サヴァリッシュに率いられたバイエルン国立歌劇場は、大掛かりな来日公演を行った。その一環として、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウのリサイタルが行われ、サヴァリッシュがピアノ伴奏するという夢のような共演がたった二晩、東京芸術劇場で行われた。フィッシャー=ディースカウは、1992年末を持って歌手活動から引退したために、この来日が歌手として最後のものとなった。その二晩が今、CDとして蘇る。日本語・英語解説付。2枚組。録音年 1992年11月16日、24日 ¥4,620 |
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