フルトヴェングラー・ザ・グレート・EMI・レコーディングズ 21枚組・CDBOXフルトヴェングラー・ザ・グレート・EMI・レコーディングズ 21枚組・CDBOX美品<収録内容 ★はリマスター盤>CD1★ ベートーヴェン:交響曲第1番、第3番CD2★同第2番、同第4番CD3★同第5番、同第7番CD4★同第6番、同第8番CD5★同曲第9番CD6 同:ピアノ協奏曲第5番(p)エトヴィン・フィッシャー、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番(V)ユーディ・メニューインCD7 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(V)ユーディ・メニューインCD8&9 ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲CD10★ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第3番、第10番、ハイドンの主題による変奏曲CD11★同交響曲第2番/同第3番CD12★同第4番/ベルリン・フィルほかCD13 ブラームス:ヴィオリン協奏曲(V)ユーディ・メニューインほかCD14 モーツァルト:交響曲第40番/ウィーン・フィル、チャイコフスキー:交響曲第6番CD15 R.シュトラウス:ドン・ファン、ティル・・・ほかCD16〜19 ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』全曲CD20 ハイドン:交響曲第94番ほかCD21 「フルトヴェングラーの思い出」 ¥3,000 |
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ビルギット・ニルソン/プッチーニ: 歌劇「トゥーランドット」全曲(対訳付)<タワーレコード限定>[TDSA-75]ニルソン生誕100年記念企画。史上最強の「トゥーランドット」録音として名高い旧EMI盤を対訳付で復刻。世界初SACD化!ニルソン生誕100年記念企画として、対訳付で、ニルソン十八番の「トゥーランドット」全曲を復刻。まさにオペラ史に残る、史上最強の「トゥーランドット」録音と言える名盤を、余すところなくSACDで堪能できます。コレッリやスコットの全盛期の素晴らしい声も自然な響きで収録されており、オペラ録音の模範的収録である旧EMIのこの名盤は、今回のアニバーサリー・イヤーにSACD化を行うに相応しい音源です。今回の復刻のために、本国のオリジナル・マスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。ニルソンには多くのワーグナー録音が存在し、トリスタンやリングを始めとして、今でも多くの名盤でその類まれな声質を聴くことができます。一方、イタリア系のオペラでも当時活躍していたことは現在ではあまり知られていないかも知れません。ニルソン自身、「イゾルデは私を有名にしてくれ、トゥーランドットは金持ちにしてくれた」とまで言わしめた逸話は有名で、世界中の歌劇場で当時「トゥーランドット」と言えばニルソンでした。ソプラノの中でも透徹した強い響きが特に要求されるトゥーランドット役は難役のひとつです。感情を内に秘めた、人間味のあるニルソンの声は様々な意味で圧巻で、現在でも指折りの名盤として君臨しています。ニルソンには2つのステレオによるセッション録音が存在しますが、後の1965年盤が今回の旧EMI盤です。この録音はハイファイ的な録音ではありませんが、他社含めスタジオ録音の中には、オケが強すぎて声が通りづらい、実質的に生のオペラ公演時のバランスとはかけ離れたものも多くある一方で、この録音はあくまで声が中心であり、共演者であるコレッリやスコットの全盛期の素晴らしい声も自然な響きで収録されています。まさにオペラの正統的な収録を目指しており、当時のEMIの方針を如実に表していると言えるでしょう。指揮のモリナーリ=プラデッリもまた、歌手との呼吸を大切にし、作品全体も見事にまとめ上げています。当時のオーケストラの響きも作品を鑑賞する上では重要で、さらに合唱が優秀であることもこのアルバムに華を添えています。上質の声の質感や当時のオケの音色の再現は、DSDフォーマットが得意とするところであり、SACDで再生するに相応しい作品と言えます。この音源のマスターも状態が良く、ほぼオリジナル・マスターに近い音質で復刻することが出来ました。尚、オペラ全曲はこのシリーズで初めての発売となります。今回はニルソンの生誕100年を記念し、歌詞対訳も付けた特別仕様としまして限定数でのリリースとなります。(1/2) ¥5,445 |
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