読むオペラ(オルフェ・ライブラリー/聴く前に、聴いたあとで)関連words:音楽之友社/アイーダ(ヴェルディ)/愛の妙薬(ドニゼッティ)/アラベラ(R・シュトラウス)/アンドレア・シェニエ(ジョルダーノ)/イェヌーファ(ヤナーチェク)/イドメネオ(モーツァルト)/ウィーン気質(J・シュトラウスII)/ウェルテル(マスネ)/運命の力(ヴェルディ)/エフゲニー・オネーギン(チャイコフスキー)/オテロ(ヴェルディ)/カプレーティとモンテッキ(ベッリーニ)/カヴァレリア・ルスティカーナ(マスカーニ)/仮面舞踏会(ヴェルディ)/カルメン(ビゼー)/こうもり(J・シュトラウスII)/コシ・ファン・トゥッテ (モーツァルト)/さまよえるオランダ人(ワーグナー)/サロメ(R・シュトラウス)/死の都(コルンゴルト)/ジャン二・スキッキ(プッチーニ)/スペインの時/子供と魔法(ラヴェル)/セビリャの理髪師(ロッシーニ)/タンホイザー(ワーグナー)/蝶々夫人(プッチーニ)/椿姫(ヴェルディ)/トゥーランドット(プッチーニ)/トスカ(プッチーニ)/トリスタンとイゾルデ/イル・トロヴァトーレ/ドン・カルロ(ヴェルディ)/ドン・ジョヴァンニ (モーツァルト)/ナクソス島のアリアドネ(R・シュトラウス)/他 ¥2,420 |
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愛の死 ヴァイオリンとピアノのための作品集トルコの鬼才コンポーザー・ピアニスト、ファズル・サイの新しいアルバムは、彼の長年の友人フリーデマン・アイヒホルンとのデュオ。選ばれた作品はシューマンの晩年のヴァイオリン・ソナタ第1番と、3つのロマンス。そしてシューマンとブラームス、ディートリヒの合作「F.A.E.ソナタ」です。ヨアヒムに献呈されたこのソナタは、第1楽章をディートリヒが作曲、第2楽章と第4楽章はシューマン、第3楽章のスケルツォはブラームスが作曲しました。のちにシューマンが自身の筆になる部分に手を加え、新たにヴァイオリン・ソナタ第3番として完成させていますが、こちらの「F.A.E.ソナタ」の全曲を耳にすることはあまりありません。ここでのアイヒホルンとサイは緊張感あふれる演奏を披露しています。そして最後に置かれたワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫からの2曲が圧巻。世界初録音となるこのヴァージョンでは、サイのアレンジの妙が生かされており、ワーグナーのうねるような官能的な響きを存分に堪能できます。 (C)RS ¥1,870 |
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ヴァンサン・ダンディ:作品集幼い頃からピアノを学び、パリ音楽院ではフランクに師事し作曲家となったヴァンサン・ダンディ。師であるフランクと、当時フランスでも流行していたワーグナーからの影響が感じられる管弦楽作品を多く書いただけでなく、総合的な音楽学校「スコラ・カントルム」を創設。数多くの弟子を育てあげ、フランス音楽を牽引しました。このアルバムにはギリシャ神話から題材を得た劇音楽「メデー」、民族音楽の要素を取り入れた「カラデック組曲」、花の妖精を主人公にした「サルビアの花」の3曲を収録。どれも壮大な物語を繊細な音で描いた作品です。なかでも「サルビアの花」はワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫にも似た悲恋が描かれており、半音階的進行を多用した濃厚な音楽が特徴です。これらをブザンソン国際指揮者コンクールで優勝したダレル・アンの見事な演奏でお楽しみください。 (C)RS ¥1,870 |
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ドビュッシー:≪ペレアスとメリザンド≫(DVD)ドビュッシーが歌劇≪ペレアスとメリザンド≫を完成させたのは1902年。当時流行していたのはワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫であり、この強烈な作品に影響された作曲家も多かったが、ドビュッシーは敢えて正反対の立場をとることに決め、内容こそ“禁断の愛”を描いているが、音楽的には“新しい美的信念を説く”ことに終始した。ワーグナーのように激情的な愛の場面にこだわるのではなく、象徴的な愛が描かれたこの歌劇は、全編、美しいフランス語のイントネーションがそのまま歌われたような神秘的な和声と旋律が用いられており、フランスの気鋭の指揮者パスカルと、歌手たちの精緻な演奏によってその魅力が余すことなく引き出された。また、今回上演された新プロダクションは、フランスの新進演出家ベンジャミン・ラザールの演出によるもので、優れた人物描写と共に、イングマール・ベルイマン(1952年から1958年まで劇場監督を務めていた)へのオマージュが込められたという美しい森の情景や、人々の衣装なども見どころ。 (C)RS ¥4,983 |
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愛の死 ヴァイオリンとピアノのための作品集トルコの鬼才コンポーザー・ピアニスト、ファズル・サイの新しいアルバムは、彼の長年の友人フリーデマン・アイヒホルンとのデュオ。選ばれた作品はシューマンの晩年のヴァイオリン・ソナタ第1番と、3つのロマンス。そしてシューマンとブラームス、ディートリヒの合作「F.A.E.ソナタ」です。ヨアヒムに献呈されたこのソナタは、第1楽章をディートリヒが作曲、第2楽章と第4楽章はシューマン、第3楽章のスケルツォはブラームスが作曲しました。のちにシューマンが自身の筆になる部分に手を加え、新たにヴァイオリン・ソナタ第3番として完成させていますが、こちらの「F.A.E.ソナタ」の全曲を耳にすることはあまりありません。ここでのアイヒホルンとサイは緊張感あふれる演奏を披露しています。そして最後に置かれたワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫からの2曲が圧巻。世界初録音となるこのヴァージョンでは、サイのアレンジの妙が生かされており、ワーグナーのうねるような官能的な響きを存分に堪能できます。 (C)RS ¥2,200 |
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ドビュッシー:≪ペレアスとメリザンド≫(Blu?ray Disc)ドビュッシーが歌劇≪ペレアスとメリザンド≫を完成させたのは1902年。当時流行していたのはワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫であり、この強烈な作品に影響された作曲家も多かったが、ドビュッシーは敢えて正反対の立場をとることに決め、内容こそ“禁断の愛”を描いているが、音楽的には“新しい美的信念を説く”ことに終始した。ワーグナーのように激情的な愛の場面にこだわるのではなく、象徴的な愛が描かれたこの歌劇は、全編、美しいフランス語のイントネーションがそのまま歌われたような神秘的な和声と旋律が用いられており、フランスの気鋭の指揮者パスカルと、歌手たちの精緻な演奏によってその魅力が余すことなく引き出された。また、今回上演された新プロダクションは、フランスの新進演出家ベンジャミン・ラザールの演出によるもので、優れた人物描写と共に、イングマール・ベルイマン(1952年から1958年まで劇場監督を務めていた)へのオマージュが込められたという美しい森の情景や、人々の衣装なども見どころ。 (C)RS ¥5,487 |
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輸入盤 BEATRICE VENEZI / HEROINES [CD]種別:CD 【輸入盤】 クラシックその他 発売日:2021/12/01 登録日:2023/01/25 ベアトリーチェ・ヴェネツィ ヒロインたち 管弦楽曲集 内容:収録曲ヴェルディ:歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」より序曲ショスタコーヴィチ:組曲「ムツェンスク郡のマクベス夫人」Op.29aジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」より間奏曲ケルビーニ:歌劇「メデア」よりシンフォニアピアソラ:歌劇「ブエノスアイレスのマリア」より「フーガと神秘」アンドリュー・ロイド=ウェバー:ミュージカル「エヴィータ」より間奏曲ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より愛の死「おだやかに静かに彼がほほえんで」ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」R.シュトラウス:楽劇「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」レスピーギ:組曲「シバの女王ベルキス」より「狂宴の踊り」演奏ベアトリーチェ・ヴェネツィ指揮ハイドン管弦楽団 ¥2,065 |
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輸入盤 BEATRICE VENEZI / HEROINES [CD]種別:CD 【輸入盤】 クラシックその他 発売日:2021/12/01 登録日:2023/01/25 ベアトリーチェ・ヴェネツィ ヒロインたち 管弦楽曲集 内容:収録曲ヴェルディ:歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」より序曲ショスタコーヴィチ:組曲「ムツェンスク郡のマクベス夫人」Op.29aジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」より間奏曲ケルビーニ:歌劇「メデア」よりシンフォニアピアソラ:歌劇「ブエノスアイレスのマリア」より「フーガと神秘」アンドリュー・ロイド=ウェバー:ミュージカル「エヴィータ」より間奏曲ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より愛の死「おだやかに静かに彼がほほえんで」ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」R.シュトラウス:楽劇「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」レスピーギ:組曲「シバの女王ベルキス」より「狂宴の踊り」演奏ベアトリーチェ・ヴェネツィ指揮ハイドン管弦楽団 ¥2,841 |
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中古クラシックCD ルネ・パーペ/神々、王と悪魔商品名:中古クラシックCD ルネ・パーペ/神々、王と悪魔UCCG-1435(1)歌劇「ファウスト」〜金の子牛はいつも生きてる(第2幕)/眠るふりするおまえさんよ(第4幕)(グノー)(2)歌劇「メフィストーフェレ」〜これが世界か(第2幕)(ボーイト)(3)劇的物語「ファウストの劫罰」〜こよい花ひらく(第2幕)(ベルリオーズ)(4)歌劇「ドン・カルロ」〜彼女は私を愛したことがない!-私の人生が暮れた時(第4幕)(ヴェルディ)(5)歌劇「ホフマン物語」〜きらめけ,ダイヤモンド(第4幕)(オッフェンバック)(6)楽劇「ラインの黄金」〜夕べの空は日に映えて(第4幕)(ワーグナー)(7)楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜本当に守ったのか?そう思うのか?(第2幕)(ワーグナー)(8)歌劇「悪魔」〜大気の海洋上を(第2幕)/泣くな,子よ(第2幕)(ルビンシテイン)(9)歌劇「ルサルカ」〜悲劇!悲劇!-この世は広いといっても(第2幕)(ドヴォルザーク)(10)歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」〜ああ,苦しい,明かりを!-さらばじゃ,わが息子よ(第4幕)(ムソルグスキー)used0130_cd ¥1,270 |
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名曲で学ぶ音楽の基礎 II フォルマシオン・ミュジカル/楽典・ソルフェージュから音楽史まで関連words:音楽之友社/ヘンデル(1685〜1759)オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤ」/J.S.バッハ(1685〜1750)『ブランデンブルク協奏曲第5番』BWV1050より 第1楽章/ベートーヴェン(1770〜1827)ピアノ・ソナタ第14番『月光』op.27-2より 第1楽章/シューベルト(1797〜1828)『野ばら』op.3-3/ベルリオーズ(1803〜1869)『幻想交響曲』より 第2楽章「舞踏会」/リスト(1811〜1886)『愛の夢』第3曲/ワーグナー(1813〜1883)楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「第1幕への前奏曲」/ムソルグスキー(1839〜1881)『展覧会の絵』より「プロムナード」/フォーレ(1845〜1924)『シチリアーノ』op.78/エルガー(1857〜1934)『威風堂々』第1番/ドビュッシー(1862〜1918)『子供の領分』より「ゴリウォーグのケークウォーク」/ラヴェル(1875〜1937)『亡き王女のためのパヴァーヌ』/バルトーク(1881〜1945)『ルーマニア民族舞曲』より 第1曲「棒踊り」/プロコフィエフ(1891〜1953)バレエ音楽『ロミオとジュリエット』より「モンタギュー家とキャピュレット家」/ガーシュウィン(1898〜1937)『ラプソディー・イン・ブルー』 ¥2,750 |
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大作曲家の音符たち(池辺晋一郎の「傑作ア・ラ・カルト」)関連words:音楽之友社/はじめに/第1章 驚くべき自由さ ─ D. スカルラッティ「ソナタ」集/第2章 ユニークさ、自由さに驚愕 ─ ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲集《四季》」/第3章 シンプルながら、名曲! ─ ウェーバー《舞踏への勧誘》/第4章 音楽史上重要な作品 ─ リスト「交響詩《前奏曲(レ・プレリュード)》」/第5章 音の装飾に付した表情と意味 ─ ショパン「夜想曲(ノクターン)」集/第6章 巨人が成し遂げた奇跡 ─ ワーグナー「楽劇《トリスタンとイゾルデ》」〜「前奏曲」と〈愛の死〉/第7章 学習の成果と、自由奔放 ─ ベルリオーズ「序曲《ローマの謝肉祭》」/第8章 想像を絶する天才 ─ パガニーニ「24のカプリース」/第9章 逡巡のかけらさえない伸びやかさ ─ ヘンデル「オラトリオ《メサイア》」/第10章 下降しつつの上昇気流 ─ ボロディン「弦楽四重奏曲第2番」/第11章 天才少年の傑作 ─ ビゼー「交響曲」ハ長調/第12章 絵は観ずに、歩いただけ ─ ムソルグスキー「組曲《展覧会の絵》」/第13章 リプライズと調性選択と…… ─ ヴェルディ「歌劇《椿姫》」/他 ¥2,200 |
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西洋音楽史の原風景 国境を越え、時代を超え / 岸田文夫 〔本〕発売日:2025年10月 / ジャンル:文芸 / フォーマット:本 / 出版社:幻冬舎メディアコンサルティング / 発売国:日本 / ISBN:9784344691742 / アーティストキーワード:岸田文夫 内容詳細:なぜ、その音楽は心を打つのか?旋律や和声が生まれた背景にある自然、作曲家たちの思索、時代の息吹。モンテヴェルディからベートーヴェン、ワーグナー、ドビュッシー、武満徹まで、名曲に隠された物語をひもときながら、従来の音楽史では語られない音楽の原風景をたどる。クラシック愛好家必読の一冊。目次:第1章 ベートーヴェンに思う/ 第2章 春愁淡きシューマンの和声/ 第3章 「さすらいの調べ」/ 第4章 音楽と自然/ 第5章 『トリスタンとイゾルデ』における意志と表象/ 第6章 ヴェルディ讃—ドラマと音楽・・・ ¥1,760 |
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マニャール:交響曲 第3番&第4番『ル・フィガロ』誌の編集者を父に持つマニャールは、20歳の時にバイロイトでワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫を聴いたことで音楽家を志し、裕福な実家の経済的支援を受けることなく、自力でその道を目指しました。パリ音楽院てはマスネに作曲を学びましたが、彼が大きく影響を受けたのはヴァンサン・ダンディであり、第1番と第2番の交響曲はダンディの指導のもとにかかれ、第1番はダンディに献呈されています。このアルバムに収録された第3番は、彼の交響曲の中でも最も知名度の高い作品で、ブルックナーを思わせる荘厳なコラールに始まり、印象的な旋律が次々と現れる巧みな書法で書かれています。第4番は作品の完成までに3年を費やすほどにマニャールが工夫を凝らした交響曲。自身の作風の転換を図るかのような先進的な技法で書かれており、彼の生前には理解されませんでしたが、もし彼が長生きをすれば、この作風を更に発展させた斬新な作品が生まれたであろうと思わせる見事な仕上がりを見せています。 (C)RS ¥1,870 |
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マニャール:管弦楽作品集ベストセラー作家の父のもと、比較的裕福な家庭に育ったマニャール。20歳の時にワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫に魅了された彼は、実家の経済的な援助を受けることなく、自らの力で音楽の道に進むことを決意します。パリ音楽院に入学しマスネに師事したものの、個人的に師事したダンディから受けた影響の方が大きく、マニャールは「交響曲作家」としての栄誉を求め、少なくとも9曲の交響曲を完成させることを目標に作曲家としての活動を始めました。しかし、その望みは、第一次世界大戦時のドイツ兵との壮絶な戦いによる彼の死によって打ち切られてしまい、4曲の交響曲を含む20曲ほどの作品だけが残されています。このアルバムには、マニャールが初めてオーケストレーションに挑んだ「古風な様式による管弦楽組曲」から、1904年の「ヴィーナスへの賛歌」まで5作品が収録されています。どれも、マニャールの心情が反映された美しく力強い作品です。 (C)RS ¥1,870 |
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マニャール:管弦楽作品集ベストセラー作家の父のもと、比較的裕福な家庭に育ったマニャール。20歳の時にワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫に魅了された彼は、実家の経済的な援助を受けることなく、自らの力で音楽の道に進むことを決意します。パリ音楽院に入学しマスネに師事したものの、個人的に師事したダンディから受けた影響の方が大きく、マニャールは「交響曲作家」としての栄誉を求め、少なくとも9曲の交響曲を完成させることを目標に作曲家としての活動を始めました。しかし、その望みは、第一次世界大戦時のドイツ兵との壮絶な戦いによる彼の死によって打ち切られてしまい、4曲の交響曲を含む20曲ほどの作品だけが残されています。このアルバムには、マニャールが初めてオーケストレーションに挑んだ「古風な様式による管弦楽組曲」から、1904年の「ヴィーナスへの賛歌」まで5作品が収録されています。どれも、マニャールの心情が反映された美しく力強い作品です。 (C)RS ¥1,980 |
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ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2020ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会<ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート>。今年は新型コロナウイルスの感染防止のため開催時期を6月から9月に変更し、観客数を限って開催されることとなった。今年のテーマは"愛"で、R.シュトラウスの「ばらの騎士」、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」、そしてモーリス・ジャールによる映画『ドクトル・ジバゴ』からの組曲などが取り上げられている。どの曲も華麗なウィーン・フィルの響きと個性的なワレリー・ゲルギエフの解釈が相互に作用した濃厚な抒情のコントラストで、聴きごたえ十分な音楽となること間違いなし。ゲストはテノールのスター、ヨナス・カウフマンで、お得意のウルテルとカラフのアリア、そしてオペレッタのアリア1曲を披露! ●輸入盤 ●日本語解説付 ¥2,860 |
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Four Elements Vol.1: Waterベートーヴェンやショパンを中心に、 力強いタッチと独自の感性に貫かれた演奏を聴かせる小菅優。このアルバムは2017年から彼女が取り組んでいるコンサート・シリーズ<Four Elements>(四大元素/水・火・風・大地)の第1作となる『水』をテーマにしたプログラムのスタジオ録音。川の流れ、雨、噴水など様々な姿に変化し、私たちの日常に溶け込む『水』は、多くの作曲家たちにもインスピレーションを与え、数多くの曲が作られています。小菅が選んだのはメンデルスゾーンとフォーレ、ショパンの舟歌や、武満徹の「雨の素描」の他、ラヴェル、リスト、藤倉大による多彩な水の形を描いた作品。彼女の演奏は繊細な感情表現と美しい音色で彩られています。アルバムを締めくくる曲はワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫であり、これは大海の上で繰り広げられる壮絶な愛の物語ということで、やはり『水』はなくてはならない要素です。 (C)RS ¥2,750 |
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Four Elements Vol.1: Waterベートーヴェンやショパンを中心に、 力強いタッチと独自の感性に貫かれた演奏を聴かせる小菅優。このアルバムは2017年から彼女が取り組んでいるコンサート・シリーズ<Four Elements>(四大元素/水・火・風・大地)の第1作となる『水』をテーマにしたプログラムのスタジオ録音。川の流れ、雨、噴水など様々な姿に変化し、私たちの日常に溶け込む『水』は、多くの作曲家たちにもインスピレーションを与え、数多くの曲が作られています。小菅が選んだのはメンデルスゾーンとフォーレ、ショパンの舟歌や、武満徹の「雨の素描」の他、ラヴェル、リスト、藤倉大による多彩な水の形を描いた作品。彼女の演奏は繊細な感情表現と美しい音色で彩られています。アルバムを締めくくる曲はワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫であり、これは大海の上で繰り広げられる壮絶な愛の物語ということで、やはり『水』はなくてはならない要素です。 (C)RS ¥2,530 |
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大作曲家の音符たち(音楽書)(200730/池辺晋一郎の「傑作ア・ラ・カルト」)ISBN:9784276200739はじめに/第1章 驚くべき自由さ ─ D. スカルラッティ「ソナタ」集/第2章 ユニークさ、自由さに驚愕 ─ ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲集《四季》」/第3章 シンプルながら、名曲! ─ ウェーバー《舞踏への勧誘》/第4章 音楽史上重要な作品 ─ リスト「交響詩《前奏曲(レ・プレリュード)》」/第5章 音の装飾に付した表情と意味 ─ ショパン「夜想曲(ノクターン)」集/第6章 巨人が成し遂げた奇跡 ─ ワーグナー「楽劇《トリスタンとイゾルデ》」〜「前奏曲」と〈愛の死〉/第7章 学習の成果と、自由奔放 ─ ベルリオーズ「序曲《ローマの謝肉祭》」/第8章 想像を絶する天才 ─ パガニーニ「24のカプリース」/第9章 逡巡のかけらさえない伸びやかさ ─ ヘンデル「オラトリオ《メサイア》」/第10章 下降しつつの上昇気流 ─ ボロディン「弦楽四重奏曲第2番」/第11章 天才少年の傑作 ─ ビゼー「交響曲」ハ長調/第12章 絵は観ずに、歩いただけ ─ ムソルグスキー「組曲《展覧会の絵》」/第13章 リプライズと調性選択と…… ─ ヴェルディ「歌劇《… ¥2,200 |
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名曲で学ぶ音楽の基礎 II(音楽書)(100540/フォルマシオン・ミュジカル/楽典・ソルフェージュから音楽史まで)ISBN:9784276100541ヘンデル(1685〜1759)オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤ」/J.S.バッハ(1685〜1750)『ブランデンブルク協奏曲第5番』BWV1050より 第1楽章/ベートーヴェン(1770〜1827)ピアノ・ソナタ第14番『月光』op.27-2より 第1楽章/シューベルト(1797〜1828)『野ばら』op.3-3/ベルリオーズ(1803〜1869)『幻想交響曲』より 第2楽章「舞踏会」/リスト(1811〜1886)『愛の夢』第3曲/ワーグナー(1813〜1883)楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「第1幕への前奏曲」/ムソルグスキー(1839〜1881)『展覧会の絵』より「プロムナード」/フォーレ(1845〜1924)『シチリアーノ』op.78/エルガー(1857〜1934)『威風堂々』第1番/ドビュッシー(1862〜1918)『子供の領分』より「ゴリウォーグのケークウォーク」/ラヴェル(1875〜1937)『亡き王女のためのパヴァーヌ』/バルトーク(1881〜1945)『ルーマニア民族舞曲』より 第1曲「棒踊り」/プロコフィエフ(1891… ¥2,750 |
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