ザルツブルク音楽祭 歌劇 ♪
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J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲集

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■とびきりのソリスト達による室内楽的な愉悦に満ちたブランデンブルク協奏曲。各々の奏者たちの自発性を十分に尊重しながら全体をリードするアバド。共に演奏する際の理想的な関係がその音楽から聴き取れる、幸せな気分を運んでくれるライヴ録音。初プライスダウン。 [演奏] ジュリアーノ・カルミニョーラ (ヴァイオリン コンサートマスター)、オッターヴィオ・ダントーネ (チェンバロ)、ジャック・ズーン (フルート)、ミカラ・ペトリ (リコーダー)、アロイス・ポッシュ (コントラバス)、ラインホルト・フリードリヒ (トランペット)、アレッシオ・アレグリーニ (ホルン)他、モーツァルト管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 2007年4月 レッジョ・エミリア (ライヴ)

¥2,530

シューベルト 交響曲全集

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■1986年から1987年にかけて録音されたシューベルトの交響曲全集。第4番以降の5曲は自筆譜を使用した初めての録音ということで話題となった。「グラン・デュオ」は4手のためのピアノ・ソナタD812をヴァイオリニストのヨアヒムがオーケストラ用にアレンジしたもの。初プライスダウン。 [演奏] ヨーロッパ室内管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1986年8月 ウィーン、コンツェルトハウス・シューベルトザール (2)、1987年8月 ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール (1 ,3, 8)、12月 ヴァレンシア、パラシオ・デ・ラ・ムジカ・イ・コングレス (4)、1986年12月 (5)、1987年6月 (6)、12月 (7, 9, 10) ウィーン、コンツェルトハウス大ホール

¥5,500

ペルゴレージ スターバト・マーテル

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■十字架の傍らに佇む聖母マリアの悲しみを歌った「スターバト・マーテル」。アバドが作品に備わる劇的な要素と瞑想的な曲想を巧みに表現した、卓抜な演奏を刻印したアルバム。1985年度レコード・アカデミー賞受賞盤。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] マーガレット・マーシャル (ソプラノ)、ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ (アルト)、レスリー・ピアソン (オルガン)、ロンドン交響楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1983年11月、12月 ロンドン

¥1,760

マーラー 交響曲第8番「千人の交響曲」

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■複数のオーケストラを起用して行ってきたアバド指揮による1回目のマーラー交響曲全集の最後の録音となったアルバムで、アバド唯一の録音。壮大な規模のこの作品を、素晴らしい統率力でまとめあげた熱演。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] チェリル・ステューダー (ソプラノ1 贖罪の女)、シルヴィア・マクネアー (ソプラノ2 罪の女)、アンドレア・ロスト (ソプラノ3 栄光の聖母)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター (アルト1 サマリアの女)、ローゼマリー・ラング (アルト2 エジプトのマリア)、ペーター・ザイフェルト (テノール マリア崇拝の博士)、ブリン・ターフェル (バリトン 法悦の教父)、ヤン=ヘンドリク・ロータリング (バス 黙想の教父)、ベルリン放送合唱団 (合唱指揮 ディートリヒ・クノーテ)、プラハ・フィルハーモニー合唱団 (合唱指揮 パヴェル・キューン)、テルツ少年合唱団 (合唱指揮 ゲルハルト・シュミット=ガーデン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1994年2月 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ)

¥2,530

マーラー 交響曲第4番 他

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■マーラーにしては比較的小編成のオーケストラを用いた、珍しく明るい雰囲気を湛えた第4交響曲は、童話的な世界を描いた作品。楽譜を正しく読み込み、全体の構成が理想的なバランスを示すアバドの解釈は実に見事なもので、新鮮な感覚に満ち溢れた演奏となっている。またフレミングの名唱も特筆に値するもの。1999年に開始したアバドとベルリン・フィルハーモニーによる交響曲シリーズからの一枚で、ベルクの歌曲集をフィルアップしている。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] ルネ・フレミング (ソプラノ)、ガイ・ブラウンスタイン (ヴァイオリン・ソロ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 2005年5月 ベルリン、フィルハーモニー

¥1,760

マーラー 交響曲第3番

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■1980年のウィーン・フィルとの旧盤も充実した響きが魅力的な名盤だったが、それから19年後にライヴで再録された本盤は、アバドによるベルリン・フィルの様々な改革の成果がはっきりと出てきた頃の充実ぶりを実感できる新たな境地に到達した演奏が収められている。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] アンナ・ラーション (コントラルト)、ロンドン交響合唱団 (合唱指揮 ステファン・ウェストロップ)、バーミンガム市交響楽団ユース・コーラス (合唱指揮 サイモン・ハスレイ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1999年10月 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (ライヴ)

¥2,530

ブラームス 交響曲全集 他

[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■1988年から1991年にかけてベルリンで録音された交響曲全集。管弦楽曲や3つの声楽曲も収録。アバドがベルリン・フィルの芸術監督に就任する前、カラヤン存命中からこのプロジェクトはスタートしており、のちの蜜月関係を予感させるような演奏は今でも傾聴に値する。 [演奏] マルヤーナ・リポヴシェク (アルト) (4)、ベルリン放送合唱団 (合唱指揮 ディートリヒ・クノーテ) (2, 11)、エルンスト・ゼンフ合唱団 (合唱指揮 エルンスト・ゼンフ) (4, 7)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1988年9月 (4, 5)、1989年9月 (1, 6-8)、1990年9月 (3)、11月 (2, 9, 10) ベルリン、フィルハーモニー、1991年9月 (11) ベルリン、シャウシュピールハウス

¥4,620

イシュトヴァン・ケルテス/モーツァルト・オペラ・フェスティバル<タワーレコード限定>[PROC-2118]

亡くなる約1年半前のケルテスによる、貴重なモーツァルトのオペラ名場面集が復活!初出時以来のオリジナル形態で完全復刻。本国オリジナル・マスターより新規復刻。新規序文解説付この盤はケルテス・ファン以外にはあまり知られていない録音かも知れません。元々モーツァルトの各オペラの名場面のみで構成されたアルバムとして、ケルテスが亡くなる約1年半前に収録されました。LP初出以降はCDでは完全なオリジナルの形で再発されたことは一度もなく、国内盤(キング)ではCD初期に1枚で再発されたためか序曲等3曲が省かれ、輸入盤では2005年になって豪Eloquence盤で歌唱部分のみ1枚19曲で再発されました(残りの序曲4曲はハフナーの余白として別の盤でリリース)。今回、初出時以来のオリジナルの曲順通りにカットなしで初めて復刻いたします。ケルテスは実演ではオペラに力を入れていました(ザルツブルク音楽祭への出演やケルンの歌劇場で音楽監督も歴任)。DECCAへのオペラ録音は僅か3作を残すのみですが、指揮者活動がもし続いていれば、確実にオペラの収録も増えていたことでしょう。当時のDECCAの制作意図は正確には不明ながらも、この録音はこれからのケルテスのオペラ録音の布石となるよう、新しい指揮者と若手の歌手陣による顔見世的な意味があったのかも知れません。録音当時20代から30代であった歌手陣のその後の活躍は言うまでもありません。溌剌として小気味よいケルテスの指揮は一点の曇りもなく、ウィーン・フィルのメンバーを含んだウィーン・ハイドン管弦楽団を自在にコントロールしています。今回の復刻で、ようやく当初の制作意図に沿った観賞が可能となりました。リニューアルされた2017年最新音質で当時のDECCAによる優秀録音をお楽しみいただけます。今回の復刻では、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープに遡り、新規でハイビット・ハイマスタリング(192kHz/24bit)でデジタル化を行いました。瑞々しい音質は必聴です。また、オリジナル・ジャケット・デザインを採用しています。再発にあたっては、山崎浩太郎氏による新規の序文解説をブックレットに掲載しました。詳細な解説は必読です。尚、今回のVintage+plus Vol.25は全7タイトルを発売します。

¥1,885

レナード・バーンスタイン/ベートーヴェン:交響曲全集<タワーレコード限定>[PROC-2269]

ウィーン・フィルとの強い絆で結ばれた70年代末の名全集を、4枚分の特別価格でリリース!アナログ録音で収録された4曲の序曲入り。ベートーヴェン生誕250周年記念リリース。1980年にレコード・アカデミー大賞も受賞した名全集を、ベートーヴェン生誕250年の記念の年に復刻盤として再リリースします。バーンスタインがヨーロッパに軸足を移し、ウィーン・フィルとDGレーベルへ本格的に録音を開始したのが、まさにベートーヴェンの作品群でした。一足先の1977年4月にウィーン・フィルとのDG第1作目となるボーイトのメフィストフェーレから「天上のプロローグ」を収録した後、同じ年の9月に「運命」をライヴで録音。この時、バーンスタインは59歳でした。この後、「フィデリオ」全曲含む一連の録音を行い、レコーディング史的にも世界的な評価を確立して行くことになります。ウィーン国立歌劇場での1966年の「ファルスタッフ」で共演以来、バーンスタインにとってウィーン・フィルとウィーンの聴衆とは蜜月状態といってよいほど良好な関係を継続しました。特に、1968年の「ばらの騎士」(1971年に再演し録音)の際の熱狂的な反応、映像で一部残されているマーラー演奏やザルツブルク音楽祭でのマーラー8番など話題性もあり、これから最大の牙城であるDGレーベルにいよいよ集中的に録音を開始する時期に当たります(しかしプライベートでは1978年6月に妻のフェシリアを亡くし、この後の演奏会やレコーディングが一時的に停滞)。この全集は、強い精神力と豊かな音楽性を持ったバーンスタインの特質が、ベートーヴェンの偉大な作品を演奏することでウィーン・フィルという当時最高のオケを通して表出された作品であり、特に今回の高音質盤では、年月を経て今もなお、当時の想いが蘇ってくるかのような新鮮さを感じるでしょう。本作では、1977年から79年にかけて収録されたアナログ録音のベートーヴェン:交響曲全集と序曲4曲を、初めて5枚組として収録しました(1981年録音の「エグモント」序曲と「コリオラン」序曲はデジタル録音のため、本作には含んでおりません)。音源は2015年(交響曲)と2018年(序曲)に市販のSACDシングルレイヤー盤発売時にハイレゾ化されたエミール・ベルリナー・スタジオ作成のマスターを今回は採用しました(2017年にポリヒムニア社によるリマスター音源も登場。輸入盤CDとブルーレイ・オーディオのBOXで発売済)。このマスターは主な収録場所であるムジークフェラインザールの豊かな間接音と、楽器な自然な鳴りがバランス良く収録されており、DSDとPCMの違いはありますが、スムーズな音の繋がりとプレゼンスがありますので、SACDの方向性に合致していると判断しました。また、今回の価格は本来の5枚組の価格ではなく、特別価格として4枚分の価格としています。前回、交響曲は市販のSACDシングルレイヤーでは6枚で発売されていたのに対し、今回は序曲4曲を入れての5枚組セットとしており、価格的にも大変お得です。また、新規で広瀬大介氏のよる序文解説も掲載しました。ブックレットには単売時の各ジャケットデザインも一部掲載し、パッケージとしての完成度にも留意しています。尚、今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第22弾は、計3タイトルを発売いたします。

¥8,690

ザルツブルク音楽祭1977年 モーツァルト:≪皇帝ティートの慈悲≫

モーツァルトの死の年に、およそ20日間という短い期間で書き上げられた歌劇《皇帝ティートの慈悲》。傑作であるにもかかわらず「曲の密度が薄い」という理由などで、19世紀から20世紀にかけて、あまり上演される機会に恵まれませんでした。1960年代以降、アーノンクールが積極的に取り上げたり、ポネルの素晴らしい演出が功を奏したりで、ようやく上演の機会が持たれるようになりましたが、この1977年、レヴァイン34歳の頃は、まだ《ティート》を演奏することは極めて挑戦的であると見做されていたようです。しかしここでは、おなじみポネルの演出を用いた安心感と、レヴァインの躍動感溢れる演奏、そして1970年代から1980年代に活躍した歌手たちによる息のあったアンサンブルとウィーン・フィルのまろやかな音色。これらがすべて溶け合った見事なパフォーマンスになっています。 (C)RS

¥4,697

モーツァルト:歌劇 《フィガロの結婚》 <初回生産限定盤>(DVD)

生誕250年モーツァルトイヤー全体を通して、最も大きな芸術的成果と言われる、ザルツブルク音楽祭2006にて上演されたクラウス・グート演出による「フィガロの結婚」を収録。

¥2,821

ヴェルディ:歌劇≪椿姫≫ (初回限定) 【DVD】

■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:DVD■発売日:2024/09/04■販売元:ユニバーサルミュージック■説明:解説 上演前から大きな話題を呼んだ2005年ザルツブルク音楽祭の≪椿姫≫。オペラ界に新たな地平を切り開く類稀な才能ネトレプコとビリャソン、ハンプソンといった天性の歌手たちによる迫真の演技と歌声は熱狂的な喝采をまきおこしました。デッカーによる演出も現代的でシンプルな空間にヴィオレッタの悲劇を象徴的に描き出したという意味で極めて秀逸といえるでしょう。/制作:2005年8月 ザルツブルク祝祭大劇場(ザルツブルク音楽祭ライブ) ■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2020/07/10

¥1,689

ヴェルディ:歌劇≪椿姫≫ (初回限定) 【DVD】

■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:DVD■発売日:2015/11/04■販売元:ユニバーサルミュージック■説明:解説 2005年のザルツブルグ音楽祭のライヴ。ネトレプコの≪椿姫≫ということで、プログラムの発表時から注目され、また、スキャンダラスな話題も飛びかい、上演前から大きな話題を呼んでいました。上演はもちろん期待にたがわぬもので、「カラス、コトルバス、ヴァラデイは過去……今はネトレプコ」(『デイ・ヴェルト』紙)など、ザルツブルグ音楽祭で最高の評価を得たといえるでしょう。また、アルフレード役も今最も輝いているテノール、ローランド・ビリャソン。ネトレプコとの息もぴったりと合った歌唱を聴かせています。 制作:2005年8月 ザルツブルク祝祭大劇場 (ザルツブルク音楽祭ライヴ) ■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2011/03/24

¥3,500

カラヤンの遺産 ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(全3幕) 【Blu-ray】

■発送倉庫:DVD倉庫(※神奈川県からの発送)■種別:Blu-ray■発売日:2022/11/23■販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション■説明:解説 その卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨した大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ「カラヤンの遺産」シリーズから、1982年のザルツブルク音楽祭でのライヴ収録による「ファルスタッフ」です。当時66歳ののベテラン、タディを起用したこの名舞台は、作品自体が意図していたであろう、人間の「愛」というものを、カラヤンの指揮と演出、巧みなカメラ・ワークで見事に描き出すことに成功していると言えるでしょう。「世の中全て冗談だらけ」という名曲で愉快に大団円を迎えるヴェルディ最後のオペラです。/1982年 ザルツブルク、祝祭大劇場にて収録 収録年:1982年/収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場 134分■カテゴリ_映像ソフト_ミュージック_クラシック■登録日:2022/09/27

¥6,290

カラヤンの遺産 ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(全3幕)(Blu?ray)

指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ、「カラヤンの遺産」シリーズから、当時66歳のベテラン、タディを起用した1982年のザルツブルク音楽祭での「ファルスタッフ」を収録。

¥6,545

ヘンデル:歌劇≪アリオダンテ≫(DVD)

ヘンデルのオペラの傑作《アリオダンテ》。この映像は、衝撃的なバルトリの姿で話題となった2017年ザルツブルク音楽祭で上演されたもの。本上演でバルトリがタイトルロールを務めるアリオダンテは、初演の際にはカストラートのジョヴァンニ・カレスティーニが歌った男性の役で、今回はカストラートに代わって女性歌手が歌うという演出。

¥5,626

ヘンデル:歌劇≪アリオダンテ≫(DVD)

ヘンデルのオペラの傑作《アリオダンテ》。この映像は、衝撃的なバルトリの姿で話題となった2017年ザルツブルク音楽祭で上演されたもの。本上演でバルトリがタイトルロールを務めるアリオダンテは、初演の際にはカストラートのジョヴァンニ・カレスティーニが歌った男性の役で、今回はカストラートに代わって女性歌手が歌うという演出。

¥5,194

モーツァルト:歌劇 「ドン・ジョヴァンニ」(全2幕)(Blu?ray)

指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ、「カラヤンの遺産」シリーズ第5弾。1987年、カラヤン最後のザルツブルク音楽祭でのモーツァルトの傑作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」を収録した映像作品。

¥6,545

ビゼー:歌劇「カルメン」(1967年)

カラヤンの指揮と演出で上演された1967年ザルツブルク音楽祭での「カルメン」は、豪勢な舞台装置のほか、主役級のグレース・バンブリー、ジョン・ヴィッカースはもちろん、ミレッラ・フレーニ演じるミカエラなど、細かな配役にまで当時理想的な歌手を惜しげもなく揃えた贅沢極まりない公演で、大成功を収めました。さらにこの舞台を元にオペラ映画が製作され、こちらも大ヒットを記録(ただし音声はウィーンでの録音)。またその映画で第2幕の酒場のシーンで挿入されていた、「美しいパースの娘」からの「ジプシーの踊り」と「アルルの女」からの「ファランドール」は、このライヴでも演奏されています。オーストリア放送に残されていたアーカイヴを、音楽祭の協力を得て慎重に修復とリマスターを行い、モノラルながらも当時の熱気を十分に感じ取ることのできる音に復刻されています。 (C)RS

¥6,655

ビゼー 歌劇「カルメン」 (1967年)

カラヤンの指揮と演出で上演された1967年ザルツブルク音楽祭での「カルメン」は、豪勢な舞台装置のほか、主役級のグレース・バンブリー、ジョン・ヴィッカースはもちろん、ミレッラ・フレーニ演じるミカエラなど、細かな配役にまで当時理想的な歌手を惜しげもなく揃えた贅沢極まりない公演で、大成功を収めた。さらにこの舞台を元にオペラ映画が製作され、こちらも大ヒットを記録 (ただし音声はウィーンでの録音)。またその映画で第2幕の酒場のシーンで挿入されていた、「美しいパースの娘」からの「ジプシーの踊り」と「アルルの女」からの「ファランドール」は、このライヴでも演奏されている。オーストリア放送に残されていたアーカイヴを、音楽祭の協力を得て慎重に修復とリマスターを行い、モノラルながらも当時の熱気を十分に感じ取ることのできる音に復刻されている。

¥6,655

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