グラインドボーン音楽祭 ♪
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ブラームス:ドイツ・レクイエム

1865年から1868年にかけて作曲されたブラームスの「ドイツ・レクイエム」は、ラテン語によるレクイエムのテキストではなく、ルター派の聖書から自ら選んだ言葉を用いており、死者のための祈りよりもこの世に残されて生きる者に慰めを与えることを意図した構成になっています。エドワード・ガードナー指揮のベルゲン・フィルと合唱団は、透明度の高い澄んだ響きで、穏やかに温かく、この曲の世界を音にしてゆきます。ヨハンナ・ヴァルロートは、ウィーン音楽芸術大学卒業後、2019年のミリアム・ヘリン国際歌唱コンクール優勝で国際的な注目を集め、2021年にはビルギット・ニルソン奨学金を受賞、2023年にはカーディフ世界歌手コンクールにスウェーデン代表として出場した期待の若手ソプラノ。すでにグラインドボーン音楽祭やウィーン国立歌劇場の舞台に立ち、その歌声は人々を魅了しています。ブライアン・マリガンは、アイルランド系アメリカ人のドラマティック・バリトン。メトロポリタン歌劇場やサンフランシスコ歌劇場をはじめ、欧米や日本の主要な歌劇場や音楽祭に定期的に出演、録音でも高い評価を受けています。 (C)RS

¥3,520

クリスティアン・テツラフ/ベートーヴェン&シベリウス: ヴァイオリン協奏曲集[ODE1334]

現代最高のヴァイオリニストの一人クリスティアン・テツラフと、「もっともエキサイティングな指揮者」ロビン・ティチアーティ。注目の2人が奏でるベートーヴェンとシベリウスのヴァイオリン協奏曲が登場!2011年、シューマンとメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲の発売以来、ONDINEレーベルからJ.S.バッハやブラームスなど数々の名演をリリースしているテツラフですが、ベートーヴェンは2017年の「三重協奏曲」の録音のみ。テツラフにとってギーレン、ジンマンとの共演に次ぐ3度目の録音となる「ヴァイオリン協奏曲」は2020年の"ベートーヴェン・イヤー"を控え、満を持しての強力リリースと言えるでしょう。なおカデンツァにこだわりを持つテツラフは、第1楽章にピアノ協奏曲ニ長調からのアレンジをしたものを置き(ティンパニが入るヴァージョン)、第2楽章と第3楽章は自身のオリジナル・カデンツァを使用しているものと思われます。同時収録のシベリウスにおいても、テツラフは抜群のテクニックと音楽性を発揮、終楽章では目が覚めるような快速テンポとユニークな解釈を聴かせるなど、2つの作品の新たな魅力を聴き手に提示します。バックを務めるティチアーティは2009/10シーズンから26歳でスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任、2014年にはグラインドボーン音楽祭の音楽監督となりました。2017/18シーズンからはベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の音楽監督を務めるなど、高い評価を受ける俊英です。この録音でも名門オーケストラを率いて、テツラフと真向から対峙、共に緻密な音楽を紡ぎだしています。

¥2,371

ベートーヴェン:荘厳ミサ曲

エクス=アン=プロヴァンス音楽祭やグラインドボーン音楽祭、ヴェネツィア・フェニーチェ座、ウィーン国立歌劇場などオペラの世界的本場で活躍、ベッリーニやヴェルディのベル・カント作品上演でも作曲当時の楽器と演奏スタイルを取り入れ、大きな成功を収めてきたジェレミー・ローレル。自らの古楽器楽団ル・セルクル・ド・ラルモニーとはモーツァルトのダ・ポンテ三部作からブラームスのヴァイオリン協奏曲まで幅広い時代の作品で名演を聴かせてきました。今回満を持してALPHAから、パリのフィラルモニーで披露されたアウディ青少年合唱アカデミーとのベートーヴェン『荘厳ミサ曲』ライヴ録音が登場。楽譜にあるテンポを見直し作品構造をよく捉えた解釈のもと、圧巻の統率力で作品に内在する力をいかんなく引き出し、温もりある清らかさに満ちた演奏に結実させてゆくローレルの手腕は見事なもの。 (C)RS

¥3,630

【中古】 Mozart モーツァルト / Idomeneo-complete / Pavarotti / Baltsa / Popp / Gruberova / Vpo / Pritchard 〔CD〕

状態:可 / 状態詳細:3枚組み、付属品の状態不良、盤面の傷が大きい、ジャケットが状態不良、ケースが状態不良(但し、特殊ケースのためケース交換は行っておりません) / コメント:SLV,BOOKLET,ジャケ,ケース,盤汚れ / 発売日:発売済 / ジャンル:中古 クラシック / フォーマット:CD / 組み枚数:1 / レーベル:(unknown) / 発売国:日本 / 商品番号:POCL-2159 / アーティストキーワード:Mozart モーツァルト Mozart,WolfgangAmadeus MozartWolfgangAmadeus Mo・・・内容詳細:クレタの王が主人公のオペラセリアで、良い録音に恵まれている作品。特にこの豪華キャストは極め付けでグラインドボーン音楽祭で好評を得ているもの。ベテラン、ポップを始め歌手達の活躍は最高。(録)(CDジャーナル データベースより)

¥1,100

コジ・ファン・トゥッテ*歌劇 [DVD](中古品)

(中古品)コジ・ファン・トゥッテ*歌劇 [DVD]【メーカー名】パイオニアLDC【メーカー型番】【ブランド名】ドーセ(ヘレナ)【商品説明】コジ・ファン・トゥッテ*歌劇 [DVD]エイドリアン・スラック演出 ジョン・プリッチャード指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/グラインドボーン音楽祭合唱団 ヘレナ・ドーセ/シルヴィア・リンデンシュトランド/ダニエル・ペリエ(S)アンソン・オースティン(T)トーマス・アレン(Br)フランツ・ペトリ(Bs)-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)内容(「キネマ旬報社」データベースより)イタリア語で「女はみんなこうしたもの」という意味の『コジ・ファン・トゥッテ』を題材にしたオペラ。地元イギリスを代表する若手T・アレン始め、国際色豊かなキャストと演出家E・スラックによる楽しい舞台装置が女性を試す、底抜けに楽しい作品。お届け:受注後に再メンテ、梱包します。到着まで3日〜10日程度とお考え下さい。

¥4,990

マクベス*歌劇 [DVD](中古品)

(中古品)マクベス*歌劇 [DVD]【メーカー名】パイオニアLDC【メーカー型番】【ブランド名】パスカリス(コスタス)【商品説明】マクベス*歌劇 [DVD]ジョン・プリッチャード指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,グラインドボーン音楽祭合唱団,バレエ団 演出: ミハイル・ハジミシェフ 出演: コスタス・パスカリス(BR) ジョセフィン・バーストウ(S) レア・ワッドランド(MS) ジェイムズ・モリス(Bs) キース・アーウェン/イアン・カレス(T)-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)お届け:受注後に再メンテ、梱包します。到着まで3日〜10日程度とお考え下さい。

¥3,990

ベルナルト・ハイティンク/ホルスト: 組曲《惑星》、エルガー: エニグマ変奏曲<タワーレコード限定>[PROC-2243]

ハイティンク唯一の録音を本国オリジナル・マスターより新規復刻。優秀録音。安定感ある"惑星"と"エニグマ"2曲の長時間収録盤!本国オリジナル・アナログ・マスターテープより新規で復刻1970年録音のハイティンク唯一の「惑星」と、同じく唯一の録音である73年収録の「エニグマ変奏曲」という、英国を代表する管弦楽曲を新規でカップリング。80分を超える長時間収録。当時のPHILIPS録音陣による優秀録音は現在聴いても見事で、曲の外面的な効果のみならず、弱音での透徹した美音までも如実に収録されています。従来の市販盤と異なり、今回の復刻ではあらためて新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化を行ったマスター音源を使用しています。それにより、従来以上に緻密でダイナミックレンジの広い音質を実現。当時のPHILIPSによるハイファイ録音をお楽しみいただけます。「惑星」という曲の認知と普及はDECCAのカラヤン盤あたりから徐々に浸透し始め、LPの爆発的な普及と録音技術の進歩により、60年代以降に多くリリースされるようになりました。その編成の多さや特殊楽器の多用により、実演では滅多に全曲が演奏されませんが、逆にレコードでこの曲を知ったという方が多いのも「惑星」の特徴です。各レーベルは自社の録音技術の高さをアピールするために、また当時話題性が高かったこともあって特にこの曲の録音を進め、70年代前半には主だったレーベルには「惑星」のカタログが存在していました。PHILIPSレーベルも同様に進めたと思われ、当時ロンドン・フィルの首席指揮者であったハイティンクと"お国もの"の録音を行なう事になったと思われます。演奏は特異なところがないオーソドックスなもので、あくまでも楽曲を重視しているところはいかにもハイティンクらしいです。尚、この録音がPHILIPSレーベルでは初めての「惑星」録音となりました。尚、この後ハイティンクとロンドン・フィルは、いくつかの録音を経て1974年から78年にかけて収録されたベートーヴェンの交響曲全集において、英国におけるPHILIPS録音の完成形とも言えるアナログ最盛期の超優秀録音が完成することになります(PROC1614で発売中)。ハイティンクはロンドン・フィル以降でもグラインドボーン音楽祭の音楽監督も務めるなど、長くこの国に関わりました。特にエルガーやヴォーン=ウィリアムズは後にEMIレーベルに交響曲全集を録音するなど、英国音楽に造詣が深い指揮者です。「エニグマ変奏曲」はこの1972年録音盤が唯一のものですが、その音楽作りは曲に即しており、まさにスタンダードな名演と言えるでしょう。この曲に限らず、丁寧な音楽作りは好感が持てます。尚、これらの2曲は同じPHILIPSレーベルで、マリナーの指揮によって70年代にコンセルトヘボウ管と録音されているのは興味深い事実です。今回の復刻ではあらためて新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化を行ないました。オリジナル・ジャケット・デザインを採用し、新規の共通序文解説と既出の解説書をブックレットに掲載しました。尚、今回のVintage+plus特別編は全5タイトルを発売します。

¥1,257

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