CD/ジョン・健・ヌッツォ/NUZZO meets PUCCINIジョン・健・ヌッツォ (ジョンケンヌッツォ じょんけんぬっつぉ)2020年10月7日 発売ウィーン国立歌劇場での鮮烈なデビュー以来、”天から授けられた”とも称される稀代の声で世界を舞台に活躍を続ける鬼才、ジョン・健・ヌッツォ。近年では世界的歌手プラシド・ドミンゴや、ホルン奏者ラデク・バボラークと共演。その圧倒的な歌唱と揺るぎない音楽性に、各方面からも極めて高い評価を受けています。今作では「NUZZO meets PUCCINI」と題し、プッチーニ生誕160年にあたる2018年に行われたリサイタルツアーの中から、6月に兵庫県立芸術文化センターで行われたライヴ音源を収録しました。『トスカ』『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』など、イタリアを代表するオペラの作者として知られるプッチーニ。歌曲に関しては作品も少な ¥2,750 |
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CD/ヘルベルト・フォン・カラヤン/プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)ヘルベルト・フォン・カラヤン (カラヤン ヘルベルトフォン からやん へるべるとふぉん)2025年10月1日 発売ベルリン・フィルとミラノ・スカラ座のポストを兼任し、名実共にまさに「ヨーロッパの帝王」として君臨していたヘルベルト・フォン・カラヤンは、超一流の豪華キャスト・演出家による上演によって、ウィーン国立歌劇場に20世紀初頭のマーラー時代に匹敵する空前の黄金時代をもたらした。ゼッフィレッリの有名な演出によって上演されたこの「ラ・ボエーム」も、 主役陣にデビューしたばかりの若きフレーニ、ライモンディ、タッディ、 パネライといったイタリア勢、ムゼッタにはコロラトゥーラの名花ギューデンをむかえた、カラヤンならではの贅を凝らしたキャスティングによる歴史的な上演の記録です。(歌詞対 ¥2,200 |
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ヘルマン・シェルヘン HERMANN SCHERCHEN ブラームス:交響曲第1番ディスクユニオン横浜西口店からの出品です。 / 再生に影響のない程度のキズ、汚れ等があります。 / ケース、ジャケット、パッケージ等の外装に使用感があります。 / 帯付 / 帯背色褪せ ウィーン国立歌劇場管/1953年録音 / 中古品のためジャケットやライナー、帯、ケース等にキズや汚れがある場合もございますのでご了承ください。 / ゆうメールは配達まで5日前後かかります。土日祝日の配達はございません。追跡番号はございません。ポストへ投函させていただきます。 / (但し既定のサイズを越える場合は日本郵便レターパックプラス、佐川急便宅配便を使用致します)。 / ※店頭でも販売していますので品切れの場合はご容赦ください。 / ペーパーレスへの取り組みの為、納品書は同梱しておりません。 / 発売日:1999/07/16 / フォーマット:CD / レーベル:JP / 規格番号:MVCW18042 / 組枚数:1 / 国:日本 / ¥1,280 |
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CD/レーヌ・ジャノーリ/メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番/第2番 (解説付)レーヌ・ジャノーリ (ジャノーリ レーヌ じゃのーり れーぬ)2010年12月22日 発売レーヌ・ジャノーリ、コンチェルト初登場。名門ウィーン国立歌劇場管弦楽団と得意のメンデルスゾーンを奏でる。CD:11.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調、作品25 第1楽章 モルト・アレグロ・コン・フォッコ2.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調、作品25 第2楽章 アンダンテ3.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調、作品25 第3楽章 プレスト4.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調、作品40 第1楽章 アレグロ・アパッショナート5.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調、作品40 第2楽章 アダージョ・モルト・ソステヌート6.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調、作品40 第3楽章 フィナーレ・プレスト・スケルツァンド ¥1,980 |
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DVD/クラシック/イン・コンサート (初回限定盤)クラシック (クラウディオ・アバド、カリタ・マッティラ、マリヤーナ・リポヴシェク、ジェリー・ハドレー、ホルヘ・ピタ、ロベルト・ホル、ウィーン国立歌劇場合唱団、ヴァルター・ハーゲン=グロル)2023年8月9日 発売DVD:11.オープニング・クレジット2.キリエ ニ短調 K.341(368a)3.アリア: 心を見つめて 受難カンタータ(聖墓の音楽) K.42(35a)から4.ラウダーテ・ドミヌム 証聖者の盛儀晩課 ハ長調 K.339から5.オープニング・クレジット6.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 キリエ7.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 グローリア8.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 クレド9.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 サンクトゥス10.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 ベネディクトゥス11.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 アニュス・デイDVD:21.オープニング・クレジット2.ピアノ協奏 ¥2,614 |
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CD/ヘルベルト・フォン・カラヤン/プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)ヘルベルト・フォン・カラヤン (カラヤン ヘルベルトフォン からやん へるべるとふぉん)2025年10月1日 発売ベルリン・フィルとミラノ・スカラ座のポストを兼任し、名実共にまさに「ヨーロッパの帝王」として君臨していたヘルベルト・フォン・カラヤンは、超一流の豪華キャスト・演出家による上演によって、ウィーン国立歌劇場に20世紀初頭のマーラー時代に匹敵する空前の黄金時代をもたらした。ゼッフィレッリの有名な演出によって上演されたこの「ラ・ボエーム」も、 主役陣にデビューしたばかりの若きフレーニ、ライモンディ、タッディ、 パネライといったイタリア勢、ムゼッタにはコロラトゥーラの名花ギューデンをむかえた、カラヤンならではの贅を凝らしたキャスティングによる歴史的な上演の記録です。(歌詞対 ¥2,200 |
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DVD/クラシック/イン・コンサート (初回限定盤)【Pアップクラシック (クラウディオ・アバド、カリタ・マッティラ、マリヤーナ・リポヴシェク、ジェリー・ハドレー、ホルヘ・ピタ、ロベルト・ホル、ウィーン国立歌劇場合唱団、ヴァルター・ハーゲン=グロル)2023年8月9日 発売DVD:11.オープニング・クレジット2.キリエ ニ短調 K.341(368a)3.アリア: 心を見つめて 受難カンタータ(聖墓の音楽) K.42(35a)から4.ラウダーテ・ドミヌム 証聖者の盛儀晩課 ハ長調 K.339から5.オープニング・クレジット6.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 キリエ7.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 グローリア8.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 クレド9.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 サンクトゥス10.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 ベネディクトゥス11.ミサ曲 第6番 変ホ長調 D950 アニュス・デイDVD:21.オープニング・クレジット2.ピアノ協奏 ¥2,970 |
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CD/半野喜弘/映画「ハナレイ・ベイ」オリジナル・サウンドトラック (解説付)【Pアップ半野喜弘 (ハンノヨシヒロ はんのよしひろ)2018年10月17日 発売2018年10月19日(金)ロードショーの映画『ハナレイ・ベイ』は、時代に刻まれる名作・話題作を発表し続ける作家、村上春樹の単行本と文庫本合わせ累計70万部を超えるロングセラー『東京奇譚集』(新潮文庫刊)の一篇が原作。ファンの間では村上文学史上屈指の名作として語られており、この度待望の実写映画化。美しい映像を彩る音楽は、半野喜弘。主題歌、「愛の喜びは-Plaisir d'amour-」を、2017年オペラの殿堂、ウィーン国立歌劇場デビューで、東洋人カウンターテナーとして史上初の快挙で話題の藤木大地が担当。CD:11.Early Morning(SE)2.The Passenger3.「愛の喜びは-Plaisir d'amour-」("Sachi's piano")4.At the beach(SE)5.Long Hot Summer Break(Hanalei Bay edit)6.「愛の喜びは-Plaisir d'amour- ¥2,860 |
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ワーグナーシュンポシオン 2023(特集 饗宴)ISBN:9784865592788まえがき(杉谷恭一)/■特集 饗宴/ワーグナー作品における不在性の諸相──《トリスタンとイゾルデ》を中心に(北川千香子)/メシアンとヴァーグナーの鏡(藤田 茂)/[連載『ワーグナースペクトラム』誌掲載論文]全知?──リヒャルト・ワーグナーの楽劇におけるオーケストラの諸視点(ヴォルフガング・フーアマン/杉谷恭一 訳)/[小論]ワーグナーのピアノ編曲者たち(岡田安樹浩)/[エッセイ] レストラン「トネリコ」で(池辺晋一郎)/回想の中のバッハとワーグナー(樋口隆一)/光の音楽──演出の原風景──ウィーン国立歌劇場(佐藤美晴)/ワーグナー愛好家倍増計画(松平あかね)/「饗宴」の記憶(鈴木伸行)/■上演報告/バイロイト音楽祭報告2022──ヴァレンティン・シュヴァルツ新演出の《ニーベルングの指環》(長谷川修)/国内ワーグナー上演2022(東条碩夫)/■書評/国内ワーグナー文献2022(江口直光)/海外ワーグナー文献2022(フランク・ピオンテク/松原良輔訳)/ 執筆者紹介/ 日本ワーグナー協会2022年度活動記録/ ワーグナーシュンポシオン全巻総目次 ¥3,190 |
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CD/レーヌ・ジャノーリ/メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番/第2番 (解説付)レーヌ・ジャノーリ (ジャノーリ レーヌ じゃのーり れーぬ)2010年12月22日 発売レーヌ・ジャノーリ、コンチェルト初登場。名門ウィーン国立歌劇場管弦楽団と得意のメンデルスゾーンを奏でる。CD:11.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調、作品25 第1楽章 モルト・アレグロ・コン・フォッコ2.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調、作品25 第2楽章 アンダンテ3.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調、作品25 第3楽章 プレスト4.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調、作品40 第1楽章 アレグロ・アパッショナート5.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調、作品40 第2楽章 アダージョ・モルト・ソステヌート6.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調、作品40 第3楽章 フィナーレ・プレスト・スケルツァンド ¥1,980 |
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CD/ヘルベルト・フォン・カラヤン/プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(全曲)ヘルベルト・フォン・カラヤン (カラヤン ヘルベルトフォン からやん へるべるとふぉん)2025年10月1日 発売ベルリン・フィルとミラノ・スカラ座のポストを兼任し、名実共にまさに「ヨーロッパの帝王」として君臨していたヘルベルト・フォン・カラヤンは、超一流の豪華キャスト・演出家による上演によって、ウィーン国立歌劇場に20世紀初頭のマーラー時代に匹敵する空前の黄金時代をもたらした。ゼッフィレッリの有名な演出によって上演されたこの「ラ・ボエーム」も、 主役陣にデビューしたばかりの若きフレーニ、ライモンディ、タッディ、 パネライといったイタリア勢、ムゼッタにはコロラトゥーラの名花ギューデンをむかえた、カラヤンならではの贅を凝らしたキャスティングによる歴史的な上演の記録です。(歌詞対 ¥2,200 |
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NUZZO meets PUCCINIウィーン国立歌劇場での鮮烈なデビュー以来、“天から授けられた”とも称される稀代の声で世界を舞台に活躍を続ける鬼才、ジョン・健・ヌッツォ。近年では世界的歌手プラシド・ドミンゴや、ホルン奏者ラデク・バボラークと共演。その圧倒的な歌唱と揺るぎない音楽性に、各方面からも極めて高い評価を受けています。今作では「NUZZO meets PUCCINI」と題し、プッチーニ生誕160年にあたる2018年に行われたリサイタルツアーの中から、6月に兵庫県立芸術文化センターで行われたライヴ音源を収録しました。『トスカ』『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』など、イタリアを代表するオペラの作者として知られるプッチーニ。歌曲に関しては作品も少なく、演奏されることは今日では希少ですが、後年自身のオペラに引用されるなど、情感豊かで美しい旋律を持つ傑作ぞろいです。 (C)RS ¥2,750 |
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プロコフィエフ:ロメオとジュリエット、チャイコフスキー:交響曲第4番シカゴ響、あるいはウィーン・フィルとのイメージの強いショルティですが、ミュンヘンは彼にとって特別な場所でした。第2次大戦の終戦をスイスで迎えたショルティは米軍の招きによって1946年にバイエルン国立歌劇場で≪フィデリオ≫を指揮、この成功により音楽監督に迎えられ、同劇場の戦後の再建に尽力します。劇場退任後もミュンヘンで定期的に指揮していたショルティですが、バイエルン放送響との正規録音のCDはR.シュトラウスのアルプス交響曲(1979年、Decca)しかありません。こここに登場するのは1984年2月10日にヘラクレスザールで行われた特別演奏会のライヴ。曲目はショルティ得意のロシアもの。いずれも同時期にDeccaへの録音があり、解釈は共通していますが、プロコフィエフの≪ロメオとジュリエット≫抜粋はDecca盤とは曲の選択が異なり、ここでは14曲がバレエの進行順に演奏されています。チャイコフスキーの交響曲第4番は、第3楽章以外はテンポが若干速めでライヴならではの高揚を感じさせ、最終楽章での爆発的なエネルギーの放射がショルティらしく、バイエルン放送響のアンサンブルも見事。 (C)RS ¥4,488 |
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ヘンツェ:歌劇≪裏切られた海≫三島由紀夫の作品に魅了された作曲家ハンス・ヴェルナー・ヘンツェは、1986年に『午後の曳航』のオペラ化に着手。三島が描いた男女間の危うい愛と、少年が抱く理想がもろくも崩れ去る様を迫力ある管弦楽と歌唱で表現し、1989年に≪裏切られた海≫として完成させました。その翌年ベルリン・ドイツ・オペラで初演、その後、ゲルト・アルブレヒトの企画で日本語版の≪午後の曳航≫を作成、2003年に読売日本交響楽団が演奏会形式で初演。そしてこの日本語版をヘンツェが大幅に改訂し、2006年にはザルツブルク音楽祭で初演されています。このアルバムはコロナ禍の中、無観客で行われたウィーン国立歌劇場のプレミエ公演の収録。主人公登を歌うのはヘンデルからブリテンまで幅広いレパートリーを誇るカナダ出身の若手テノール、ジョシュ・ラヴル。竜二を歌うのはベテラン、ボー・スコウフスです。また未亡人房子を演じたヴェラ=ロッテ・ベッカーパーの奮闘も見事。パーカッションを多用した色彩豊かなオーケストラの響きを自在に操るシモーネ・ヤングの指揮にも注目です。 (C)RS ¥3,718 |
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ベートーヴェン:荘厳ミサ曲エクス=アン=プロヴァンス音楽祭やグラインドボーン音楽祭、ヴェネツィア・フェニーチェ座、ウィーン国立歌劇場などオペラの世界的本場で活躍、ベッリーニやヴェルディのベル・カント作品上演でも作曲当時の楽器と演奏スタイルを取り入れ、大きな成功を収めてきたジェレミー・ローレル。自らの古楽器楽団ル・セルクル・ド・ラルモニーとはモーツァルトのダ・ポンテ三部作からブラームスのヴァイオリン協奏曲まで幅広い時代の作品で名演を聴かせてきました。今回満を持してALPHAから、パリのフィラルモニーで披露されたアウディ青少年合唱アカデミーとのベートーヴェン『荘厳ミサ曲』ライヴ録音が登場。楽譜にあるテンポを見直し作品構造をよく捉えた解釈のもと、圧巻の統率力で作品に内在する力をいかんなく引き出し、温もりある清らかさに満ちた演奏に結実させてゆくローレルの手腕は見事なもの。 (C)RS ¥3,630 |
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ヘルベルト・フォン・カラヤン/プッチーニ:歌劇≪蝶々夫人≫(全曲)<タワーレコード限定>[PROC-2082]フレーニとパヴァロッティを配した、超名盤カラヤン&VPOの極上の響きをSA-CDで再現。DECCAの優秀録音。今回の発売のためにオリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリングカラヤンとウィーン・フィルによる70年代のDECCA名盤が世界初SA-CD化。さらに今年(2017年9月)はパヴァロッティの没後10年ということも含め、この世紀の名盤を余すところなく復刻いたします。カラヤンは独墺系の指揮者として珍しく早くからプッチーニに取組み、いくつかの名盤を残してきました。正規盤では2種ある「トスカ」とこの「蝶々夫人」を除いては「ボエーム」と「トゥーランドット」を残すのみとはいえ、それぞれがオペラ名盤の頂点のひとつを成す盤であり、キャストの素晴らしさや独自性も含め、カラヤンの全体の録音のなかでもとりわけ有名な音源と言えるでしょう。この「蝶々夫人」は72年から録音されたベルリン・フィルとの「ボエーム」に続くDECCA録音で、フレーニやパヴァロッティといった主要キャストはそのまま引き続いて収録されました。尚、カラヤンが蝶々夫人を実際の公演で指揮した回数はとても少なく、そのほとんどがウルム時代とのこと(4回のみ58-59年にかけてのウィーン国立歌劇場。「ボエーム」や「トスカ」はかなりの回数に上る。この点の詳細は山崎氏による序文解説に詳細あり)。しかしながら、この録音にかけるカラヤンの意気込みは当時の他の録音と同様で、今回のSA-CD化によって、これまで以上に緻密にわかるようになりました。冒頭の強拍におけるカラヤンらしき声も数か所にわたって収録されており、さらにDECCAによる優秀な録音技術により、当時のLPやCDでは再現できなかった広大なダイナミックレンジを今回の復刻では体感できます。奥行きも伴った明晰な点音源や、DSDの特性を活かした豊富な倍音と臨場感は、既に発売されているPCMのハイレゾ音源とはまた異なった聴こえ方で、より自然な雰囲気でこの歴史に残る超名盤を味わうことができるようになりました。ようやくDECCA本来の優秀録音を間近で堪能できると思います。音源に残された当時の音色が、よりマスターに近い最高レベルの音で蘇えりました。当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2017年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には山崎浩太郎氏による新規序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第7弾は、計3タイトルを発売いたします。 ¥4,732 |
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ペルゴレージ スターバト・マーテル[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■十字架の傍らに佇む聖母マリアの悲しみを歌った「スターバト・マーテル」。アバドが作品に備わる劇的な要素と瞑想的な曲想を巧みに表現した、卓抜な演奏を刻印したアルバム。1985年度レコード・アカデミー賞受賞盤。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] マーガレット・マーシャル (ソプラノ)、ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ (アルト)、レスリー・ピアソン (オルガン)、ロンドン交響楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1983年11月、12月 ロンドン ¥1,760 |
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モーツァルト 交響曲第40番・第41番「ジュピター」[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■モーツァルトゆかりのボローニャの音楽学校を本拠として2004年にアバドが創設し芸術監督を務めるモーツァルト管弦楽団は、才能溢れる優秀な若手演奏家集団。「現代の楽器を用いても、モーツァルトの独特な優雅さと色合いのある、軽快さが表現できることを実証したかったのです」とアバドが述べているように、ピリオド・スタイル全盛の現代において、モダン楽器を用いたモーツァルト演奏の指針を示すものといえるだろう。 [演奏] モーツァルト管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 2006年11月 フェラーラ (2)、2009年6月 ボローニャ (1) (ライヴ) ¥1,760 |
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メンデルスゾーン 交響曲全集[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■ロンドン交響楽団音楽監督就任直後の1984年に一気に録音されたメンデルスゾーンの交響曲全集。アバドはメンデルスゾーンの管弦楽曲も同時期に録音しており、自身にとって重要な作曲家だったことが伺われる。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] エリザベス・コンネル (ソプラノ1) (3)、カリータ・マッティラ (ソプラノ2) (3)、ハンス・ペーター・ブロッホヴィッツ (テノール) (3)、ロンドン交響合唱団 (合唱指揮 ジョン・アリー) (3)、ロンドン交響楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1984年2月 (3, 4)、10月 (1, 2, 5) ロンドン ¥3,630 |
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マーラー 交響曲第8番「千人の交響曲」[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■複数のオーケストラを起用して行ってきたアバド指揮による1回目のマーラー交響曲全集の最後の録音となったアルバムで、アバド唯一の録音。壮大な規模のこの作品を、素晴らしい統率力でまとめあげた熱演。 ※歌詞対訳は付いておりません。 [演奏] チェリル・ステューダー (ソプラノ1 贖罪の女)、シルヴィア・マクネアー (ソプラノ2 罪の女)、アンドレア・ロスト (ソプラノ3 栄光の聖母)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター (アルト1 サマリアの女)、ローゼマリー・ラング (アルト2 エジプトのマリア)、ペーター・ザイフェルト (テノール マリア崇拝の博士)、ブリン・ターフェル (バリトン 法悦の教父)、ヤン=ヘンドリク・ロータリング (バス 黙想の教父)、ベルリン放送合唱団 (合唱指揮 ディートリヒ・クノーテ)、プラハ・フィルハーモニー合唱団 (合唱指揮 パヴェル・キューン)、テルツ少年合唱団 (合唱指揮 ゲルハルト・シュミット=ガーデン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1994年2月 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ) ¥2,530 |
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