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エディタ・グルベローヴァ 名唱集圧倒的な美声と驚異的な技巧を兼備したソプラノ、エディタ・グルベローヴァ。ブラチスラヴァに生まれ、22歳で地元の歌劇場にロッシーニ《セヴィリアの理髪師》ロジーナ役でデビュー。2年後の1970年にウィーン国立歌劇場と契約し《魔笛》の夜の女王役に抜擢、1973年にはザルツブルク音楽祭においても同役で好評を博しました。1980年には初来日し、リヒャルト・シュトラウスの《ナクソス島のアリアドネ》ツェルビネッタ役での超絶的な歌唱で瞬く間に人気を獲得、以降、21世紀に至るまで来日を重ね、円熟の歌声を披露しています。グルベローヴァの歌手生活50周年記念としてBR-KLASSIKが制作したこのアルバムには、これまでにリリースされたことのない彼女の歌唱が年代を追って収録されています。完璧なヴォーカル・テクニックに裏打ちされた魅惑的な響きを備えた歌の数々は、「コロラトゥーラの女王」の名にふさわしいものです。 ¥2,750 |
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ブゾーニ:歌劇≪ドクトル・ファウスト≫フェルッチョ・ブゾーニ没後100年を記念する特別企画!19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した多才な音楽家、ブゾーニの代表作である≪ドクトル・ファウスト≫は、中世のファウスト伝説とクリストファー・マーロウの戯曲『フォースタス博士』を基にしています。ブゾーニは自ら台本を執筆しましたが、彼の死によって未完のまま遺されました。作品は1925年に弟子のフィリップ・ヤルナッハによって完成され、ドレスデンで初演されました。ブゾーニの作風はリヒャルト・シュトラウスやピエトロ・マスカーニとは異なり、「起こり得ないことの現実性による劇作法」を掲げ、その独自性が再評価されています。1997年、リヨン歌劇場でファウスト役を演じて以来、この役を嵌まり役とするディートリヒ・ヘンシェル、加えてウィーン国立歌劇場でそのキャリアを築いてきた、パルマ公爵夫人役のオルガ・ベスメルトナを始めとした粒ぞろいの歌手たちを起用。近現代の作品をその中心レパートリーとするコルネリウス・マイスターの雄弁なタクトが、複雑に構成されたブゾーニの音楽から劇的な響きと抒情的な陰影を見事に引き出しています。 (C)RS ¥4,730 |
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準・メルクル ニュージーランド交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス:舞踊組曲/ディヴェルティメント [CD]種別:CD クラシック管弦楽曲 発売日:2020/10/23 販売元:ナクソス・ジャパン 登録日:2020/09/11 準・メルクル ニュージーランド交響楽団 メルクル ジュン ニュージーランドコウキョウガクダン リヒャルト シュトラウス ブヨウクミキョク ディベルティメント 特典:日本語解説付 内容:『舞踏組曲』 TrV 245 第1曲:入場と荘重な輪舞(パヴァーヌ)/『舞踏組曲』 TrV 245 第2曲:クーラント/『舞踏組曲』 TrV 245 第3曲:鐘/『舞踏組曲』 TrV 245 第4曲:サラバンド/『舞踏組曲』 TrV 245 第5曲解説:1919年、ウィーン国立歌劇場の総監督に任命されたリヒャルト・シュトラウス。彼は改装されたばかりのホーフブルク王宮内のレドゥーテンザールのために、新しいバレエ音楽の作曲を始めます。やがて完成したのは、フランス・バロック期の作曲家フランソワ・クープランの鍵盤作品をもとにした8曲からなる「舞踏組曲」でした。作品は1923年2月のカーニヴァルで発表され、シュトラウスならではの贅をこらしたオーケストレーションで大勢の聴衆を魅了しました。また、1941年にはバイエルン歌劇場で上演される「鳴り ¥1,393 |
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中古その他DVD フルトヴェングラーと独墺マエストロの黄金時代商品名:中古その他DVD フルトヴェングラーと独墺マエストロの黄金時代DLVC-8094ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/エドヴィン・フィッシャー(p) ブルーノ・ワルター/リヒャルト・シュトラウス/フランツ・レハール/パウル・ヒンデミット/セルジウ・チェリビダッケ/エーリヒ・クライバー/レオ・ブレッヒ/オットー・クレンペラー/ハンス・シュミット・イッセルシュテット/ジョルジュ・ジョルジェスク/ハンス・クナッパーツブッシュ/カール・エルメンドルフ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,パリ・オペラ座管弦楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ベルリン国立歌劇場管弦楽団,バーデン・バーデン・フィルハーモニー管弦楽団,ドイツ歌劇場管弦楽団,バイロイト祝祭管弦楽団used0130_dvd ¥2,050 |
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ヘルベルト・フォン・カラヤン(cond) / ワーグナー:舞台神聖祭典劇「パルジファル」(全曲) [CD]種別:CD クラシック歌劇(オペラ) 発売日:2025/10/01 販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ 登録日:2025/06/20 ヘルベルト・フォン・カラヤン(cond) カラヤン ヘルベルトフォン ワーグナー ブタイシンセイサイテンゲキ パルジファル ゼンキョク SICC-2371/4 アルバム 内容:舞台神聖祭典劇「パルジファル」(全曲) 第1幕 前奏曲 (MONO)/舞台神聖祭典劇「パルジファル」(全曲) 第1幕 「おい、こらっ! 森の見張りが」 (MONO)/舞台神聖祭典劇「パルジファル」(全曲) 第1幕 「殿解説:カラヤンが1961年にウィーン国立歌劇場で上演した「パルジファル」。バイロイト音楽祭でも活躍したヴェヒターのアンフォルタスやホッターのグルネマンツに加え、ショルティ盤のトリスタンを歌っているウールをパルジファルに起用。さらに花の乙女にはヤノヴィッツ、ギューデン、ローテンベルガーらを配し、さらに第2幕第2場のクンドリーのみをルートヴィヒに歌わせるという斬新な試みも行っています。重厚なテンポ感でワーグナー畢生の大作を見事に描き出しています。(歌詞対訳はついていません) (C)RS ¥4,400 |
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準・メルクル ニュージーランド交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス:舞踊組曲/ディヴェルティメント [CD]種別:CD クラシック管弦楽曲 発売日:2020/10/23 販売元:ナクソス・ジャパン 登録日:2020/09/11 準・メルクル ニュージーランド交響楽団 メルクル ジュン ニュージーランドコウキョウガクダン リヒャルト シュトラウス ブヨウクミキョク ディベルティメント 特典:日本語解説付 内容:『舞踏組曲』 TrV 245 第1曲:入場と荘重な輪舞(パヴァーヌ)/『舞踏組曲』 TrV 245 第2曲:クーラント/『舞踏組曲』 TrV 245 第3曲:鐘/『舞踏組曲』 TrV 245 第4曲:サラバンド/『舞踏組曲』 TrV 245 第5曲解説:1919年、ウィーン国立歌劇場の総監督に任命されたリヒャルト・シュトラウス。彼は改装されたばかりのホーフブルク王宮内のレドゥーテンザールのために、新しいバレエ音楽の作曲を始めます。やがて完成したのは、フランス・バロック期の作曲家フランソワ・クープランの鍵盤作品をもとにした8曲からなる「舞踏組曲」でした。作品は1923年2月のカーニヴァルで発表され、シュトラウスならではの贅をこらしたオーケストレーションで大勢の聴衆を魅了しました。また、1941年にはバイエルン歌劇場で上演される「鳴り ¥1,591 |
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ウクライナのインテルメッツォウクライナを代表する歌手の一人ゾリアナ・クシュプラーが「愛、憧れ、望郷」をテーマに歌うアルバム。収録曲はウクライナの作曲家によるオペラ・アリア、声楽作品そして民謡編曲です。同国西部の都市リヴィウに生まれたクシュプラーは2000年のミュンヘンARDコンクールで第1位になって注目を集め、2007年から2020年までウィーン国立歌劇場のアンサンブル・メンバーとしてティーレマン指揮の≪ニーベルングの指環≫など数々の上演・録音に参加しました。現在もウィーンを拠点にオペラ、リサイタル、教育活動にも取り組んでいます。共演のルハンシク交響楽団はウクライナ南東部ルハンシク州の州都のオーケストラですが、2022年2月のロシア軍の侵攻を受けてリヴィウに避難して来ました。同地に生まれたクシュプラーが共演、意気投合してこのアルバムが生まれました。日本ではほぼ知られてないと思われる曲ばかりですが、音楽と歌唱・演奏の力強さに心揺さぶられます。 (C)RS ¥3,025 |
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ロッシーニ 序曲集[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■ロッシーニを得意とするアバドが、特に親しまれている序曲の数々をヨーロッパ室内管弦楽団と軽快かつ色彩豊かに表現した1枚。旋律美あふれる華麗で躍動的な音楽は、聴き手に新鮮な感動を届けてくれる。 [演奏] ヨーロッパ室内管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1989年4月 フェラーラ、テアトロ・コムナーレ (1, 3, 6)、1989年12月 ベルリン、イエス・キリスト教会 (2, 4, 5, 7) ¥1,760 |
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マーラー 交響曲第6番「悲劇的」[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■ベルリン・フィルのポストを退任後のマーラー・シリーズ続編の「悲劇的」。マーラー自身の初演時と同じ楽章配置、第2楽章にアンダンテ、第3楽章にスケルツォを置いた形での演奏。円熟期を迎えたアバドによる凄絶な名演。 [演奏] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 2004年6月 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ) ¥1,760 |
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ベルリオーズ 幻想交響曲[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■アバドが首席客演指揮者を務めていたシカゴ交響楽団との「幻想」。最高のテクニックとアンサンブルを誇るパワフルなスーパー・オーケストラと、アバドの緻密且つ明快な音楽作りがマッチした名盤。録音も優秀で、広島の「平和の鐘」が使用されたことでもおおいに話題になった。 [演奏] シカゴ交響楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1983年2月 シカゴ、オーケストラ・ホール ¥1,760 |
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プロコフィエフ バレエ「ロメオとジュリエット」抜粋[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■20世紀バレエ屈指の名作「ロメオとジュリエット」の全曲版と作曲者自身による3つの組曲版からアバド独自の選曲で編まれた全20曲の抜粋。組曲をベースとしながらも、組曲では損なわれてしまうストーリー性を加味し、ストーリーに沿った曲順で全曲版も採用した見事な選択。1998年度レコード・アカデミー賞受賞盤。 [演奏] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1996年4月 ベルリン、フィルハーモニー ¥1,760 |
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マーラー 交響曲第9番[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■アバド&ベルリン・フィルの録音の中でも最高位に位置する名演。1999年のベルリン芸術週間の白眉となった公演のライヴ録音による絶美のマーラー第9。DGにはBPOでバーンスタイン、カラヤンらの名盤があるが、それらと肩を並べるほどの感動的な演奏。 [演奏] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1999年9月 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ) ¥1,760 |
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マーラー 交響曲第7番「夜の歌」[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■2000年7月に胃癌の摘出手術を行ったアバド。カムバックを果たした頃から彼の音楽が表現する内容も凄絶な変貌を遂げていった。この「夜の歌」もそんな時期の情熱あふれる名演として名高いもの。 [演奏] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 2001年5月 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ) ¥1,760 |
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マーラー 交響曲第5番[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■"クールな頭脳と熱い心のマーラー" (『モルゲンポスト』)と絶賛された1993年のコンサートを録音したディスク。アバド&ベルリン・フィルによるマーラー・シリーズの2作目の録音だった。この演奏会を最後に長年ベルリン・フィルの名物奏者であったクラリネットのカール・ライスターが退団した。 [演奏] ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 クラウディオ・アバド 録音 1993年5月 ベルリン、フィルハーモニー (ライヴ) ¥1,760 |
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モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」[アンコール・プレス/クラシックDVD名盤セレクション2021] この「フィガロの結婚」のクラウス・グートによる新演出上演は数々の催しがあった2006年の生誕250年モーツァルト・イヤー全体を通しての最も大きな芸術的成果といっても過言ではない。台本にはない天使ケルビムを登場させ、人間の二面性、二律背反から発する苦悩を強調した辛口の演出と、ネトレプコ、シェーファー、ダルカンジェロをはじめとする豪華歌手陣を配し、丹念に音楽を作り上げたアーノンクールの感動的な演奏は、この名作に新たな生命を吹き込んでいる。 [演奏] フィガロ イルデブランド・ダルカンジェロ (バス)、スザンナ アンナ・ネトレプコ (ソプラノ)、アルマヴィーヴァ伯爵 ボー・スコウフス (バリトン)、アルマヴィーヴァ伯爵夫人 ドロテーア・レシュマン (ソプラノ)、ケルビーノ クリスティーネ・シェーファー (ソプラノ) 他、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 ニコラウス・アーノンクール、演出 クラウス・グート、制作 2006年7月 ザルツブルク、モーツァルト・ハウス <ライヴ> 特典映像 インタビュー映像 ¥2,970 |
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ヴェルディ 歌劇「椿姫」[アンコールプレス/クラシックDVD名盤セレクション2020] 2020年に発売した「クラシックDVD名盤セレクション2020」シリーズ33タイトルをアンコールプレス。■ネトレプコ人気を不動にした名舞台。2005年ザルツブルク音楽祭に大センセーションを巻き起こした「椿姫」! アルフレード役も今最も輝いているテノール、ロランド・ヴィリャソン。ネトレプコとの息もぴったりと合った歌唱を聴かせている。 [演奏] 台本 フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ (アレクサンドル・デュマの『椿姫』による)、ヴィオレッタ・ヴァレリー アンナ・ネトレプコ (ソプラノ)、フローラ・ベルヴォワ ヘレン・シュナイダーマン (メッゾ・ソプラノ)、アルフレード・ジェルモン ローランド・ビリャソン (テノール)、ジョルジョ・ジェルモン (その父) トーマス・ハンプソン (バリトン)/他、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 カルロ・リッツィ、制作 2005年8月 ザルツブルク祝祭大劇場 (ザルツブルク音楽祭ライヴ) ¥1,980 |
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モーツァルト 歌劇「魔笛」[クラシックDVD名盤セレクション2022] オペラ、オーケストラ、リサイタルをおうちで! 史上最安値のDVDキャンペーン第3弾! 色彩感豊かな舞台装置による現代メルヘンとして描かれた「魔笛」。モーツァルト生誕250年の2006年にザルツブルク音楽祭で収録された映像。最高のキャスト陣、特にダムラウによる「夜の女王」は圧巻。田中泯による振付にも注目。 [演奏] ルネ・パーペ (バス ザラストロ)、ポール・グローヴズ (テノール タミーノ)、ゲニア・キューマイアー (ソプラノ パミーナ)、クリスティアン・ゲアハーヘル (バリトン パパゲーノ)、イレーナ・ベスパロヴァイテ (ソプラノ パパゲーナ)、ディアナ・ダムラウ (ソプラノ 夜の女王) 他、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 リッカルド・ムーティ、演出 ピエール・オーディ、映像監督 ブライアン・ラージ 収録 2006年7月、8月 ザルツブルク (ライヴ) ¥2,970 |
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リヒャルト・シュトラウス:歌劇≪カプリッチョ≫1940年、友人で指揮者のクレメンス・クラウスとともにシュトラウスが書き上げた台本には、詩人オリヴィエと作曲家フラマンの二人から愛される未亡人マドレーヌの揺れる心と、「言葉」と「音楽」のどちらが重要か?の命題が描かれており、ここにシュトラウスは実に機知に富み、かつ趣向を凝らした音楽を付けています。とりわけ幕切れ近くの「月光の音楽」は単独で演奏されることも多い人気曲です。ホルスト・シュタインはNHK交響楽団の名誉指揮者を務めたドイツの指揮者で、1970年から3年間ウィーン国立歌劇場第1指揮者を務めたほか、バイロイト音楽祭で≪ニーベルングの指環≫全曲を指揮するなど、優れたワーグナー指揮者として名声を確立。1985年の≪カプリッチョ≫は、シュタインが初めてザルツブルク音楽祭に登場した年の演奏で、ウィーン・フィルが織り成すつややかな響きを背景に、アンナ・トモワ=シントウが歌う上品なマドレーヌを中心とした優れた歌手たちのアンサンブルが光る名演といえるでしょう。 (C)RS ¥5,170 |
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ラハナー:交響曲第6番 他フランツ・シューベルトの親友であり、エンゲルベルト・フンパーディンクの師として知られるドイツの作曲家、指揮者フランツ・ラハナー。この「交響曲第6番」は、1837年4月19日にラハナー自身の指揮で初演され、ミュンヘンのマスコミから`優れた傑作`と大絶賛された作品です。付点音符が印象的な短いモティーフを積み上げていく第1楽章、コラール風の旋律が美しい第2楽章、第3楽章は沸き立つようなスケルツォ、第1楽章と同じく付点リズムが多用された快活な終楽章という4つの楽章を持つ古典的な構成でありながら、突然の転調などユニークな作風が楽しめます。かたや「ファゴット協奏曲」は1824年の作品。ラハナーがウィーンにいた頃に書かれた恐らく彼の初となるオーケストラ作品で、当時のウィーン国立歌劇場管弦楽団首席ファゴット奏者、テオパルド・ヒュールスに捧げられました。今回の世界初録音となる演奏は、エヴァーグリーン交響楽団の首席奏者スー・チャーファによるものです。 (C)RS ¥3,223 |
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R.シュトラウス:楽劇「サロメ」(全曲)1972年12月22日のウィーン国立歌劇場でのライヴ・ステレオ録音。『サロメ』のように(途中で寸断されず)一気呵成に上演される作品の性格と、情景描写に没入の余り音楽が熱気を帯びていく全盛期ベームのスタイルを考えれば、ライヴ録音の利点はたいへんに大きいと言えるでしょう。とりわけ“7つのヴェールの踊り”以降、サロメとヘロデの掛け合いが佳境に入るに連れて、ベームのテンポがどんどん前のめりになって音楽が高揚していくありさまは、強烈というほかありません。オーケストラも優秀で、至難なアンサンブルの中に、柔らかい独自の音色を織り込んでおり、さすがはウィーン・フィルといったところ。キャストには定評あるヴェテラン勢を配しており、心技一体の迫真の演技で迫るリザネクのサロメを筆頭に、重厚なホップのヘロデ王、性格的なホフマンによるヘロディアス、力強いヴェヒターのヨカナーンに、クメントの立派なナラボート等、どこをとっても優れた歌唱といえる高水準ぶりです。 (C)RS ¥2,200 |
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