CD/ロリン・マゼール/ワーグナー:管弦楽曲集 (極HiFiCD) (歌詞対訳付)ロリン・マゼール (マゼール ロリン まぜーる ろりん)2020年11月25日 発売1960年に史上最年少・初のアメリカ人指揮者としてワーグナーのメッカ、バイロイト音楽祭に登場して以来、ベルリン・ドイツ・オペラやウィーン国立歌劇場など重要なオペラ・ハウスのポストを歴任したマゼールにとってワーグナーは彼のもっとも得意とするレパートリーの一つで、ベルリン・フィルとのこのCDも彼の最高の名盤と言われています。CD:11.歌劇「タンホイザー」 序曲とバッカナール 序曲2.歌劇「タンホイザー」 序曲とバッカナール バッカナール3.歌劇「さまよえるオランダ人」序曲4.歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲5.楽劇「神々の黄昏」よりジークフリートの葬送行進曲6.楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 前奏曲7 ¥1,760 |
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ロリン・マゼール(cond) / ワーグナー:管弦楽曲集(極HiFiCD) [CD]種別:CD クラシック管弦楽曲 発売日:2020/11/25 販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ 登録日:2020/09/16 ロリン・マゼール(cond) マゼール ロリン ワーグナー カンゲンガクキョクシュウ 特典:歌詞対訳付 内容:歌劇「タンホイザー」 序曲とバッカナール 序曲/歌劇「タンホイザー」 序曲とバッカナール バッカナール/歌劇「さまよえるオランダ人」序曲/歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲/楽劇「神々の黄昏」よりジ解説:1960年に史上最年少・初のアメリカ人指揮者としてワーグナーのメッカ、バイロイト音楽祭に登場して以来、ベルリン・ドイツ・オペラやウィーン国立歌劇場など重要なオペラ・ハウスのポストを歴任したマゼールにとってワーグナーは彼のもっとも得意とするレパートリーの一つで、ベルリン・フィルとのこのCDも彼の最高の名盤と言われています。 (C)RS ¥1,384 |
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CD/ロリン・マゼール/ワーグナー:管弦楽曲集 (極HiFiCD) (音匠レーベル仕様/歌詞対訳付)ロリン・マゼール (マゼール ロリン まぜーる ろりん)2020年11月25日 発売1960年に史上最年少・初のアメリカ人指揮者としてワーグナーのメッカ、バイロイト音楽祭に登場して以来、ベルリン・ドイツ・オペラやウィーン国立歌劇場など重要なオペラ・ハウスのポストを歴任したマゼールにとってワーグナーは彼のもっとも得意とするレパートリーの一つで、ベルリン・フィルとのこのCDも彼の最高の名盤と言われています。CD:11.歌劇「タンホイザー」 序曲とバッカナール 序曲2.歌劇「タンホイザー」 序曲とバッカナール バッカナール3.歌劇「さまよえるオランダ人」序曲4.歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲5.楽劇「神々の黄昏」よりジークフリートの葬送行進曲6.楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 前奏曲7 ¥1,760 |
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クラウディオ・アバド/ベートーヴェン: 交響曲全集、序曲全集、合唱幻想曲、カンタータ《海上の凪と成功した航海》<タワーレコード限定>[PROC-2301]ベートーヴェン生誕250年記念。アバドが'80年代半ばから90年にかけてウィーン・フィルと残した交響曲全集、序曲全集他を7枚組でセット化!アバドが1985年から88年にかけてウィーン・フィルとライヴ収録を行った、自身初のベートーヴェン交響曲全集と一部の序曲、合唱幻想曲やカンタータと、1988年から90年に3度に分けてムジークフェラインザールとコンツェルトハウスでセッション録音された残りの序曲8曲を加え、交響曲・序曲全集として7枚組に集成。交響曲全集は元々6枚組、序曲は2枚組でしたが、セットで7枚に収納しています。アバドはウィーン・フィルと1966年と68年にDECCAレーベルで交響曲第7,8番と「プロメテウスの創造物」序曲を録音しており(旧Vintageシリーズでも発売。現在廃盤)、これらの曲に関しては再録音となりましたが、このDG盤は約20年を経てからの録音であることやレーベルが異なるため、基本的なスタイルは同じであるものの、演奏内容は異なります。この後、ベルリン・フィルと交響曲全集をDGから2種(1999-2000年と2001年。第九は同じ演奏)発売されていますが、このウィーン・フィル盤は従来から続くベーレンライター新校訂版以前のアプローチでの最高峰の演奏のひとつとして、アバド壮年期の自信溢れる解釈とウィーン・フィルの自主性との見事な融合という意味でも評価されるべき録音です。今回、7枚組となったことにより、価格的にもお求めやすくなっています。また、解説書も40ページと充実。ベートーヴェン生誕250年の最後を飾るタワー企画盤としてリリースします。これらの録音はウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任(~1991年)した前年の1985年から行われており、この時期、DGレーベルにおいてもアバドは文字通りカラヤンと双璧を成す重要な指揮者として位置付けられていました。レコード会社にとって大事なベートーヴェンの交響曲全集の録音をデジタル録音でウィーン・フィルと収録する、という意味は重大であったと思われます。1990年にカラヤンの後任としてベルリン・フィルへ転出するまでのウィーン時代は、健康的な面でもアバドがやりたいことがもっとも結実していた時代とも言え、アバドらしい機転とインスピレーションに満ちたこの時代の音源を一番評価するリスナーも多いです。力強く色彩感も豊富なこれらのベートーヴェン演奏は、今後もっと評価されていくでしょう。尚、解説書は前回の交響曲全集、序曲全集発売時の文章を掲載し、オリジナル・ジャケット・デザインも採用しています。今回のVintage+plus Vol.30は全4タイトルを発売します。 ¥5,028 |
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CD/ヴィットリオ・グリゴーロ/ヴェリッシモ (Blu-specCD2) (歌詞対訳付)ヴィットリオ・グリゴーロ (グリゴーロ ビットリオ ぐりごーろ びっとりお)2024年4月3日 発売現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。9年ぶりの新作のタイトルは『ヴァリッシモ』。アルバムタイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数 ¥2,860 |
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CD/ヴィットリオ・グリゴーロ/ヴェリッシモ (Blu-specCD2) (歌詞対訳付)ヴィットリオ・グリゴーロ (グリゴーロ ビットリオ ぐりごーろ びっとりお)2024年4月3日 発売現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。9年ぶりの新作のタイトルは『ヴァリッシモ』。アルバムタイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数 ¥2,860 |
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CD/ヴィットリオ・グリゴーロ/ヴェリッシモ (Blu-specCD2) (歌詞対訳付)ヴィットリオ・グリゴーロ (グリゴーロ ビットリオ ぐりごーろ びっとりお)2024年4月3日 発売現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。9年ぶりの新作のタイトルは『ヴァリッシモ』。アルバムタイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数 ¥2,860 |
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CD/ヴィットリオ・グリゴーロ/ヴェリッシモ (Blu-specCD2) (歌詞対訳付)ヴィットリオ・グリゴーロ (グリゴーロ ビットリオ ぐりごーろ びっとりお)2024年4月3日 発売現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。9年ぶりの新作のタイトルは『ヴァリッシモ』。アルバムタイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数 ¥2,860 |
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CD/ヴィットリオ・グリゴーロ/ヴェリッシモ (Blu-specCD2) (歌詞対訳付)ヴィットリオ・グリゴーロ (グリゴーロ ビットリオ ぐりごーろ びっとりお)2024年4月3日 発売現在イタリアのみならず、世界中で高い人気を誇るテノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。USビルボード クラシック・チャート第1位、ドイツではCD売上の総合チャートにランクイン、フランス ディアパソン誌「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」受賞。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など、世界のトップ歌劇場を舞台に活躍中。9年ぶりの新作のタイトルは『ヴァリッシモ』。アルバムタイトルの意味は日本語で「とても本当の」。また本作で取り上げている「ヴェリズモ」オペラ作品とのかけ合わせでもあります。プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロを軸にイタリア作曲家のアリアを多数 ¥2,860 |
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Paris & Romeカレッドゥはパリ音楽院で学び、ヨーロッパ各地で研鑽を積んだ後、パリに招かれ戻って来た。「愛してやまないパリとローマに因んだ作品にてアルバムを作りたい」との思いが、カレッドゥに芽生え、ここに結実した。このアルバムを耳にした人は、カレッドゥとともに二つの都を旅するだろう。闇によって美しさが際立つ色彩に包まれながら。シルヴィア・カレッドゥ(フルート)長崎麻里香(ピアノ)シルヴィア・カレドゥ Silvia Caredduイタリアのカリアリ生まれ。パリ国立高等音楽院を卒業。A.ニコレ、E.パユ、F.スシャール、R.ギアニ、R.ギオ、P.-Y.アルトーに多大な芸術的影響を受ける。第56回ジュネーヴ国際音楽コンクールにて満場一致の1位およびオーディエンス賞を受賞。一躍世界の檜舞台に躍り出た。その後は、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団の創設者ロリン・マゼールの指名で同楽団のソロフルート奏者、ベルリン・コンチェルトハウス、ウィーン交響楽団、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者を歴任し、ゲスト首席奏者としてマーラー室内管弦楽団、バイエルン放送交響楽団等に招かれる。現在、フランス国立管弦楽団首席フルート奏者。パリ・エコールノルマル音楽院教授、英国ロイヤルアカデミー客員教授、スイス・チューリッヒ音楽大学教授。2023年第77回ジュネーヴ国際音楽コンクールでは、フルート部門審査委員長を務めることが決まっている。使用楽器 Powell Handmade Flute All 18K Gold ”Elegant”長崎麻里香 Marika Nagasaki東邦音楽大学総合芸術研究所に在籍し、15歳で渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院コンセルティストディプロム取得。パリ国立高等音楽院卒業。F・プーランク国際ピアノコンクールにてプーランク作品優秀賞、サン・ノム・ラ・ブルテッシュ国際ピアノコンクールにて最年少優秀賞を受賞。パリ、日本でのソロリサイタル、A・コルトー記念演奏会、その他欧米各地での演奏会に出演。ソロのみならず、室内楽奏者としても共演者から厚い信頼を得ている。 ¥3,300 |
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[国内盤CD][新品]モーツァルト:協奏交響曲K.364 / K.297b プロハスカ / ウィーン国立歌劇場o. バリリ(VN) ドクトール(VA) 他[初回出荷限定盤](2023/12/6発売)【品番】 UCCW-9036【JAN】 4988031362150【発売日】 2019年12月18日【アーティスト】ワルター・バリリ|ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト【収録内容】●モーツァルト:(1)協奏交響曲変ホ長調K.364(320d)(ヴァイオリンとヴィオラのための)(2)協奏交響曲変ホ長調K.297b(Anh.C14.01)(オーボエ,クラリネット,ホルン,ファゴットのための)※[UHQCD]【関連キーワード】:ワルター・バリリ|ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|ワルター・バリリ|ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|モーツァルト・キョウソウ・コウキョウキョク・K0364・K0297・B ¥1,870 |
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ブルーノ・ワルター:弦楽四重奏曲、ピアノ五重奏曲20世紀の大指揮者として知られるブルーノ・ワルター。ピアニストとしてデビューしたのち、1896年、ハンブルク歌劇場でマーラーに認められウィーン宮廷歌劇場の副指揮者に抜擢され、以降指揮者として成長していきます。彼が作曲家として世間の注目を浴びたのは、主として初期のウィーン時代(1901-1912年頃)のこと。1903年には彼の「弦楽四重奏曲ニ長調」を高名なロゼ四重奏団が演奏、また1905年にはワルター自身がピアノで参加して「ピアノ五重奏曲嬰ヘ短調」が演奏され当時の音楽誌で高い評価を受けたということです。この弦楽四重奏曲は、これまで第2、3、4楽章のみの存在が知られていましたが、録音の際の調査で、オーストリア国立図書館の音楽コレクションから全曲のコピーが見つかり今回のアロン四重奏団による全曲録音が実現しました。当盤の演奏は、後期ロマン派の作曲家としてのワルターを知る手がかりとなる貴重な1枚です。 (C)RS ¥2,343 |
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[国内盤DVD][新品] クラウディオ・アバド / アバド・イン・コンサート〈初回限定盤・2枚組〉[2枚組][初回出荷限定](2023/8/9発売)【品番】 UCBG-9403〜4【JAN】 4988031579879【発売日】 2023年08月09日【アーティスト】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団|ウィーン国立歌劇場合唱団|カリタ・マッティラ|クラウディオ・アバド|フランツ・ペーター・シューベルト|ジェリー・ハドリー|ヨハネス・ブラームス|マウリツィオ・ポリーニ|マルヤーナ・リポヴシェク|ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団|ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|ローベルト・ホル|ジョアッキーノ・ロッシーニ|ホルヘ・ピタ|ヨーゼフ・ベック【収録内容】[1](1)キリエ ニ短調K.341(368a)(モーツァルト)(2)受難カンタータ「聖墓の音楽」K.42(35a)〜この胸を眺めて(モーツァルト)(3)証聖者の盛儀晩課(ヴェスペレ)ハ長調K.339〜ラウダーテ・ドミヌム(主をたたえまつれ)(モーツァルト)(4)ミサ曲第6番変ホ長調D950(シューベルト)[2](1)ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.83(ブ ¥2,970 |
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誰も寝てはならぬ~プッチーニ・アルバム誰もが待ち望んだ、カウフマンによるプッチーニ・アルバムの登場! ここ数年プッチーニのオペラの諸役を重要なレパートリーとしているカウフマンだが、全曲プッチーニ・オペラのアリア集は今回が初めて。パヴァロッティをはじめとする三大テノールで人気曲となった「誰も寝てはならぬ」をはじめ、「妙なる調和」「なんと素晴らしい美人」「愛らしい乙女よ」など、プッチーニのヒット・メロディともいうべき名アリア・二重唱が満載。共演はアントニオ・パッパーノ指揮するローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団・合唱団という万全の布陣に加え、ラトヴィアのソプラノ、クリスティーナ・オポライス (指揮者アンドリス・ネルソンスの妻)などが参加。初回限定盤のDVDには、アルバムのメイキング映像と、「マノン・レスコー」 (コヴェント・ガーデン王立歌劇場)、「西部の娘」 (ウィーン国立歌劇場)のハイライト収録。ライナーノーツにはカウフマン自身の各オペラについてのコメントの日本語訳を記載。 [録音] 2014年9月14日~21日、ローマ、聖チェチーリア・ホール ¥3,300 |
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ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ/フィッシャー=ディースカウ - オペラ・アリア集 - ビゼー: 歌劇《カルメン》ハイライト<タワーレコード限定>[PROC-1304]両者の強い結びつきで実現した貴重なアリア集。カルメン抜粋も併録!全ステレオ録音。F=ディースカウのオペラ・デビューは、1948年11月のベルリン市立オペラでの「ドン・カルロ」でした(当時23歳)。そのオーディションで彼を見出したのがまさしくフリッチャイであり、その後彼の指揮引退まで数多く共演することになります。F=ディースカウにとってメインのレパートリーではありませんが、この盤は両者の出会いに由来する録音だったのでしょうか。録音したこの年の12月にはフリッチャイの病状が悪化し、今後の指揮を断念することになります。僅か数ヶ月前の両者の共演盤として、残されたジャケットと共に貴重な盤と言えましょう。カップリングの「カルメン」はフリッチャイにとっては思い入れのある曲と思われます。「ダントンの死」より以前、1946年12月にウィーン国立歌劇場の客演指揮者として初共演したのが「カルメン」でした。この1958年1月のドイツ語による「カルメン」抜粋の録音は、発病する直前の記録としてばかりでなく、この年の11月にはバイエルン国立歌劇場の音楽監督を辞任することになったため、DGには「フィデリオ」との2作しか録音を残せなかった点でも転換点としての録音と言えます。「カルメン」はこれより以前に組曲で録音していますが、ここでのより生命感溢れる表現には、この後に迫るフリッチャイの様々な危機を予見させる要素は微塵もありません。尚、合唱を指揮しているのは若き日のクルト・アイヒホルンです。 ¥1,885 |
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レナード・バーンスタイン/ベートーヴェン:交響曲全集<タワーレコード限定>[PROC-2269]ウィーン・フィルとの強い絆で結ばれた70年代末の名全集を、4枚分の特別価格でリリース!アナログ録音で収録された4曲の序曲入り。ベートーヴェン生誕250周年記念リリース。1980年にレコード・アカデミー大賞も受賞した名全集を、ベートーヴェン生誕250年の記念の年に復刻盤として再リリースします。バーンスタインがヨーロッパに軸足を移し、ウィーン・フィルとDGレーベルへ本格的に録音を開始したのが、まさにベートーヴェンの作品群でした。一足先の1977年4月にウィーン・フィルとのDG第1作目となるボーイトのメフィストフェーレから「天上のプロローグ」を収録した後、同じ年の9月に「運命」をライヴで録音。この時、バーンスタインは59歳でした。この後、「フィデリオ」全曲含む一連の録音を行い、レコーディング史的にも世界的な評価を確立して行くことになります。ウィーン国立歌劇場での1966年の「ファルスタッフ」で共演以来、バーンスタインにとってウィーン・フィルとウィーンの聴衆とは蜜月状態といってよいほど良好な関係を継続しました。特に、1968年の「ばらの騎士」(1971年に再演し録音)の際の熱狂的な反応、映像で一部残されているマーラー演奏やザルツブルク音楽祭でのマーラー8番など話題性もあり、これから最大の牙城であるDGレーベルにいよいよ集中的に録音を開始する時期に当たります(しかしプライベートでは1978年6月に妻のフェシリアを亡くし、この後の演奏会やレコーディングが一時的に停滞)。この全集は、強い精神力と豊かな音楽性を持ったバーンスタインの特質が、ベートーヴェンの偉大な作品を演奏することでウィーン・フィルという当時最高のオケを通して表出された作品であり、特に今回の高音質盤では、年月を経て今もなお、当時の想いが蘇ってくるかのような新鮮さを感じるでしょう。本作では、1977年から79年にかけて収録されたアナログ録音のベートーヴェン:交響曲全集と序曲4曲を、初めて5枚組として収録しました(1981年録音の「エグモント」序曲と「コリオラン」序曲はデジタル録音のため、本作には含んでおりません)。音源は2015年(交響曲)と2018年(序曲)に市販のSACDシングルレイヤー盤発売時にハイレゾ化されたエミール・ベルリナー・スタジオ作成のマスターを今回は採用しました(2017年にポリヒムニア社によるリマスター音源も登場。輸入盤CDとブルーレイ・オーディオのBOXで発売済)。このマスターは主な収録場所であるムジークフェラインザールの豊かな間接音と、楽器な自然な鳴りがバランス良く収録されており、DSDとPCMの違いはありますが、スムーズな音の繋がりとプレゼンスがありますので、SACDの方向性に合致していると判断しました。また、今回の価格は本来の5枚組の価格ではなく、特別価格として4枚分の価格としています。前回、交響曲は市販のSACDシングルレイヤーでは6枚で発売されていたのに対し、今回は序曲4曲を入れての5枚組セットとしており、価格的にも大変お得です。また、新規で広瀬大介氏のよる序文解説も掲載しました。ブックレットには単売時の各ジャケットデザインも一部掲載し、パッケージとしての完成度にも留意しています。尚、今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第22弾は、計3タイトルを発売いたします。 ¥8,690 |
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ロリン・マゼール/ブルックナー: 交響曲第5番<タワーレコード限定>[PROC-2328]マゼール&VPOによる唯一のブルックナー録音である74年収録の名録音を最新復刻。オケの自然な流れを活かした名演を世界初SA-CD化!オリジナル・アナログ・マスターテープから本国で新規マスタリングこの第5番は、マゼールにとってはベルリン放送交響楽団との第3番に続く録音となった音源で、結果としてウィーン・フィルとの唯一のブルックナー録音となりました。当時のDECCA録音では、ステレオによるウィーン・フィルとブルックナーの交響曲全集を録音する企画をどの時点から立てていたのかは不明ですが、デジタル移行前に複数の指揮者により全集が完成されました。マゼールは唯一の登場で尚且つ第5番のみです。尚、DECCAには1956年収録のクナッパーツブッシュによる録音があったとはいえ(改訂版)、アナログ時代においてはステレオでも被りはこの1曲のみでした(例えば第9番のメータは、第4,8番の録音はロス・フィルと収録)。そこにDECCAがウィーン・フィルのブルックナーを特別とする意志があったことは否めません。初期のショルティは別にしてもその割り振りは興味深く、なぜマゼールが第5番の担当になったのかはある意味興味が尽きません。とはいえこのDECCAによる全集はどの演奏もベストパフォーマンスに近い出来と言って良く、マーラーと並んでレコード的(音響的)にも、ウィーン・フィルの反応やそこにある伝統が垣間見えることも含め、企画としても最上と言えます。マゼールとウィーン・フィルはこの録音より後に関係が深まり、1982年からはウィーン国立歌劇場の総監督に迎えられました。その時期より収録されたマーラーの交響曲全集の方がクローズアップされがちですが、この第5番と、カラヤンが亡くなる前後に旧EMIレーベルに録音したベルリン・フィルとの第7,8番、そして晩年のバイエルン放送交響楽団との全集を聴くと、ブルックナーも得意としていたことがわかります。とりわけベルリン・フィルとの2曲はオケの能力を活かした雄大かつ堅固な造形力が見事で、ブルックナー指揮者としての評価が確立した演奏でした。マゼールのブルックナーは、ウィーン・フィルとのマーラーの第7番の録音に見られたような極端なテンポ設定もなく、この第5番でもオケの自発性から来る音楽の自然な流れを、本当にうまくコントロールできる術があります。曲によっては器用さとドラマ性を重視する指揮者と見られがちですが、本来は曲の奥底にあるコア部分を底流に、その真価を引き出す能力がマゼールはずば抜けて高かったのではないでしょうか。このDECCA録音では当時の録音の良さもあって、今回の新規復刻においては細かな描写もより聴き取ることができるようになりました。第5番の真の姿を自然に引き出すマゼールの能力が、より際立った名演です。(1/2) ¥3,548 |
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マーラー:交響曲全集(ハイブリッドCD)ウィーン・フィルが巨匠ロリン・マゼール(1930-2014)と1982年から1989年にかけて録音した「マーラー:交響曲全集」。同フィル唯一のマーラー全集として、また20世紀後半のマーラー演奏の定番として発売以来世界的に評価され親しまれてきました。第10番アダージョと「亡き子をしのぶ歌」を含む全11曲は、マゼールがニューイヤー・コンサートを毎年指揮し、ウィーン国立歌劇場の音楽監督としてウィーンとの結びつきが強固だった時期にムジークフェラインザールでセッションを組んでじっくりと収録されました。そのため各楽器の響きや美感、ホールトーンの美しさが余すところなく捉えられ、マゼールの細部をおろそかにせぬ緻密な棒さばきのもと、マーラー作品のオーケストレーションの魅力をウィーン・フィルの豊麗で濃密なサウンドで味わうには打ってつけの全集です。 (C)RS ¥21,120 |
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ヴェルディ 歌劇「リゴレット」[アンコールプレス/クラシックDVD名盤セレクション2020] 2020年に発売した「クラシックDVD名盤セレクション2020」シリーズ33タイトルをアンコールプレス。■パヴァロッティとグルベローヴァという超豪華な組み合わせによる「リゴレット」 (映画版)を収録した映像作品。シャイー&ウィーン・フィルの演奏も豪華で見ごたえ抜群。 [演奏] マントヴァ公爵 ルチアーノ・パヴァロッティ (テノール)、リゴレット イングヴァール・ヴィクセル (バリトン)、ジルダ エディタ・グルベローヴァ (ソプラノ)、マッダレーナ ヴィクトリア・ヴェルガーラ (メッゾ・ソプラノ)、スパラフチーレ フェルッチョ・フルラネット (バス)、ジョヴァンナ フェードラ・バルビエーリ (ソプラノ)、モンテローネ伯爵 イングヴァール・ヴィクセル (バス)、チェプラーノ伯爵 キャスリーン・クールマン (ソプラノ)、マルッロ ルイス・オーティ (演技)/ベルント・ヴァイクル (歌唱、バス)、ボルサ レミー・コラッツア (テノール)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 リッカルド・シャイー、演出 ジャン=ピエール・ポネル、制作 1982年4月-5月 マントヴァ (映像)、1981年12月 ウィーン (音声) ¥1,980 |
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ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」[Everything Classics ドイツ・グラモフォン編] これから出会う 運命の一枚 時代を越えて愛される、名作たちをいい音で。クラシックの2大名門レーベル、ドイツ・グラモフォン、デッカから、海外のみならず日本でも長く愛されてきた名盤200タイトルを厳選。第1弾 ドイツ・グラモフォン編は全50作品。ブックレットには新規ライナーノーツに加え、各作品に関するアーティストのコメントを掲載。すべてのアルバムで最良のマスターを使用し、原盤のサウンドを忠実に再現する高音質UHQCD+グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用。世界的イラストレーター、セザール・ドゥバルグ氏による親しみやすいシリーズ・ロゴ。 ■アメリカの超人バーンスタインは、1970年頃から活動の拠点をヨーロッパに移し、名門ウィーン・フィルと特別な関係を築いた。本盤「第九」は、その関係を象徴するベートーヴェン交響曲全集 (1980年度レコード・アカデミー大賞受賞)の掉尾を飾った入魂のライヴ録音。人類愛を壮大に謳い上げた感動的な名演。 [演奏] ギネス・ジョーンズ (ソプラノ)、ハンナ・シュヴァルツ (アルト)、ルネ・コロ (テノール)、クルト・モル (バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団 (合唱指揮 ノルベルト・バラッチュ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮 レナード・バーンスタイン 録音 1979年9月 ウィーン (ライヴ) ¥2,640 |
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