Ghostwriterは、Chris Braggによって2015年に始まったインディペンデント系音楽プロダクション会社。当初はカスタム・トレーラー・ミュージックやサウンド・デザインのために事業をスタートさせ、創業間もなくそのクリエイティブな音楽が業界の注目を浴びることとなり、ここ数年でも、来年公開予定の「アクアマン2」のティーザーから「アナと雪の女王2」「2分の1の魔法」などのディズニー大作映画、「ミッドウェイ」や「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」の大ヒット映画、「トーゴー」「ガンズ・アキンボ」のようなインディペンデント系映画のヒット作など、ジャンルや規模を問わず映画の予告編音楽としてピックアップされ大躍進を遂げている。本作品は前作の「Totally Hits! Introduction to GHOSTWRITER MUSIC」に収められていたEpic系の音楽とは違う、大自然の驚異、畏怖、そしてその雄大さと美しさなどをテーマにした曲を集め、収録曲全30曲を「Life is a Journey」「Mother Earth」「Infinite Universe」「Lands of Hope」「Living Planet」そして「To the Future」の6つのカテゴリーに分けて収録している。前作で聴かれたような大迫力の音だけでない、彼らのカタログにある雄大でそして美しいトラックを集め、Ghostwriter Musicのまた別の側面を表現したアルバムとなっている。