『シモン・ボッカネグラ』パブリックビューイングに行ってきました。

昨日9月13日(土)、日比谷ミッドタウンで開催された『シモン・ボッカネグラ』パブリックビューイングに行ってきました。

解説トーク開始寸前の14:30頃に到着。やはりすでに満席でしたので、立ち見となりましたが、スクリーンが良く見えたので、じっくり鑑賞することができました。

開演前の解説トークがとっても楽しく興味深く、『シモン・ボッカネグラ』のあらすじや登場人物たちについて、簡潔にわかりやすく解説して下さいました。また、アカデミーでのムーティ様の厳しさなどの裏話も拝聴でき、ワクワクしてしまいました。

公演は演奏会形式。オケの様子も観察したい私は、演奏会形式が大好きなのです。

そして、鑑賞後の感想ですが…

いやもう素晴らしすぎて、魂を抜かれたかのようにポ~っとしてしまいました(笑)

私はずっと立ち見でしたので少し足に疲れを感じましたが、考えてみたら(当然ではありますが)ムーティ様はずっと立ちっぱなし&上半身動きっぱなしですから、体力面でも超人的でいらっしゃるのですね。

リッカルド・ムーティ指揮《シモン・ボッカネグラ》(演奏会形式)→公式ページ

出演
指揮:リッカルド・ムーティ

シモン・ボッカネグラ(バリトン):ジョルジェ・ペテアン

アメーリア(マリア)(ソプラノ):イヴォナ・ソボトカ

ヤコポ・フィエスコ(バス):ミケーレ・ペルトゥージ

ガブリエーレ・アドルノ(テノール):ピエロ・プレッティ

パオロ・アルビアーニ(バス・バリトン):北川辰彦

ピエトロ(バス):片山将司

隊長(テノール):大槻孝志

侍女(メゾ・ソプラノ):小林紗季子

管弦楽:東京春祭オーケストラ

合唱:東京オペラシンガーズ

合唱指揮:仲田淳也